AR# 62795

Vivado 2014.3 以降のバージョン - BRAM および FIFO の UNIFAST モデルが削除されている

説明

Vivado 2014.3 以降のリリースでは、BRAM および FIFO モデルが、UNIFAST シミュレーション ライブラリに含まれていません。

<Vivado_Install_Dir>/data/vhdl(verilog)/src/unifast.

ソリューション

UNIFAST の BRAM および FIFO モデルが GT ベースのデザインで使用されていると、多くの問題が発生することが報告されています。 

高速 BRAM/FIFO モデルでサポートされている機能には制限があり、フル モデルと比べると、GT の場合は、シミュレーション実行時間の短縮が難しいケースがあります。

たとえば、PCIe IP サンプル デザインが、高速モデルではサポートされていないモードで RAMB36E1 を使用している場合などです。


RAMB36E1 の CLKARDCLK および CLKBWRCLK は同期クロックによって駆動されます。

RAMB36E1 の場合、UNIFAST ライブラリでは同期クロック/衝突のサポートがありません。 

このため、-L unifast が使用されると、タイム アウト エラーが発生してシミュレートできなくなります。



RAM および FIFO の UNIFAST モデルはほとんど使用されず、またそのランタイム効果も 50% 未満しか得られないので、UNIFAST モデルのリストから削除されています。


UNIFAST ライブラリ モデルのリストおよびフル モデルとの機能面における相違については、各リリースの (UG900) 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド : ロジック シミュレーション』を参照してください。


アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
64053 ザイリンクス シミュレータ ソリューション センター - デザイン アシスタント - シミュレーション ライブラリ - UNIFAST N/A N/A
AR# 62795
日付 05/22/2015
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
ツール 詳細 概略