AR# 64106

ライセンス - 複数のライセンスを選択して借用ライセンスを返却しても返却が実行されず、エラー メッセージも表示されない

説明

Vivado License Manager (VLM) バージョン 2015.1 またはそれ以降で、複数の借用ライセンスを選択して、[Borrow/Restore] をクリックし、[Restore] ボタンをクリックしました。

次のようなメッセージが表示され、返却がうまくいったことが示されました。

ところが、ライセンスの一部の返却がネットワークの問題でできなかったために、実際には返却されていませんでした。

VLM (Vivado License Manager) には、ライセンスが借用済みであることは表示されなくなりましたが、返却後のシート数が正しくなくなりました。 

xlicclientmgr -v を実行すると、TS 内に残ったフルフィルメント レコードの一部が「Disabled」とマークされています。

次に例を示します。


C:\temp>xlicclientmgr -v
Viewing application trusted storage.
U if untrusted
. D if disabled
. . fulfillmentType
. . . Expiry   Count FulfillmentId                   ProductId
. D 4 04-mar-2015  1 FID-1425439292                  PID_20150126163235
. D 4 04-mar-2015  1 FID-1425439617                  PID_20150126163235
. D 4 04-mar-2015  1 FID-1425439643                  PID_20150126163235

Viewed 3 of 3 fulfillment records.

ソリューション

この問題は、ライセンス サーバーへのネットワーク接続が安定していないと発生します。

これは、1 つのライセンスを復元する際に発生することがあります。  

ただし、ネットワークにグリッチがある場合に、複数のライセンスを同時に返却しようとすると発生することの方がよくあります。

次のコマンドを使用すると、ディスエーブルになったライセンスを個別に復元できます。

xlicclientmgr -restore "fulfillmentId=<fid>" "server=<server>"

AR# 64106
日付 04/19/2017
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール