AR# 65111

UltraScale RX/TXUSRCLK の配線

説明

UltraScale デバイスで TX/RXUSRCLK を使用して SLR の境界をまたぐことは可能ですか。

USRCLK を駆動するのに MMCM は使用できますか。

ソリューション

USRCLK と USRCLK2 の周波数が異なる場合など、TX/RXUSRCLK ポートが個別の出力で駆動されていると、入力間のスキューがクリティカルになります。

この状況では、ユーザー ガイドに記載されている配線オプション (TX/RXOUTCLK → BUFG_GT → TX/RXUSRCLK) のみが可能です。


TX/RXPROGDIVCLK のオプションと、BUFG_GT の分周オプションを使用すれば、USERCLK の生成に MMCM を使用する必要はないはずです。

MMCM のそれぞれの出力間のスキューは大きすぎるのが普通です。

同じ BUFG が USRCLK および USRCLK2 ポートを駆動している場合、スキューは常に最小限になるはずです。

さらに、SLR の境界をまたぐパスの間のスキューは過多になるのが普通です。


Vivado 2015.3 では、USERCLK の入力間のタイミングがソフトウェアで厳しく管理されます。

USRCLK および USRCLK2 の両方が同じ周波数である場合、リンクが同期している限り、IBUFDS_GTE の ODIV2 出力で MMCM を駆動して USRCLKS を作成できます。

リンクが非同期の場合、リンクがクロック コレクションを使用しない限り、上記のようにクロックを作成できません。  詳細は、ユーザー ガイドのクロック コレクションのセクションを参照してください。

AR# 65111
日付 11/27/2019
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス