AR# 66086

Vivado - 無効な BUFG のロード分割が原因で配線エラーが発生する

説明

配線が完了している Vivado 2015.2 デザインがあります。Vivado 2015.3 にデザインをマイグレートすると、次の配線エラーが表示されます。

 

Nets with Routing Errors:
  IBUFDS_MgtRefClk_148_35_n_5
    Conflicting Routing Nodes -- only the first 10 are listed, use -show_all to get the full list:
      CLK_HROW_TOP_R_X95Y182/CLK_HROW_CK_BUFHCLK_L7
      CLK_HROW_TOP_R_X95Y182/CLK_HROW_CK_HCLK_OUT_L7 (BUFHCE_X0Y43/O)
      CLK_HROW_TOP_R_X95Y182/CLK_HROW_CK_MUX_OUT_L7 (BUFHCE_X0Y43/I)
      INT_R_X39Y164/FAN_ALT2
      INT_R_X39Y164/FAN_ALT5
      INT_R_X39Y164/FAN_BOUNCE2
      INT_R_X39Y164/FAN_BOUNCE5
      INT_R_X39Y166/FAN_ALT2
      INT_R_X39Y166/FAN_ALT5
      INT_R_X39Y166/FAN_BOUNCE2

 

この理由を教えてください。

ソリューション

上記のエラー メッセージには、opt_design での変更が配線エラーの原因であると示されています。opt_design で IBUFDS_GTE2 -> BUFG -> LUT 接続が IBUFDS_GTE2 -> LUT に変更されています。

この変更が原因で新しい BUFHCE グローバル クロック リソースが使用されているのですが、IBUFDS_GTE2 -> LUT 接続がグローバル クロックではないため、カウントされません。

これが原因でエラーは place_design で発生せずに配線で発生します。

この問題を回避するには、次のパラメーターを設定します。

set_param logicopt.enableSplitBUFGNonSeqLoads 0

または、DONT_TOUCH 制約を影響を受けるネットに使用します。

この問題は 2016.1 Vivado ツールで修正されています。

AR# 66086
日付 01/20/2016
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール