注記 : アクティベーション ライセンス フローは、Vivado 2017.3 以降のザイリンクス ソフトウェアのリリースでは廃止され、削除されました。
既存のアクティベーション ライセンスは、証明書ベースのライセンスと置き換わって、ライセンス アカウントに追加されています。
v11.13.1.3 信頼ストレージに格納されているサーバーにアクティベーション ライセンスがあります。
これらのライセンスは lmgrd v11.13.1.3 に提供されており、信頼されなくなっています。しかし、ライセンスのチェックアウトは可能です。
たとえば、サーバーのライセンスをチェックすると、次のようなメッセージが表示されます。
[user1]$ /tools/flexlm_v11.13.1.3/lnx64.o/xlicsrvrmgr.sh -v
Viewing server trusted storage.
U if untrusted
.D if disabled
.. fulfillmentType
...Expiry Count FulfillmentId ProductId
U .6 permanent 5 FID_20160307063937 PID_20160307063937
Viewed 1 of 1 fulfillment records.
[user1]$ 8:24:51 (xilinxd) TCP_NODELAY NOT enabled
8:24:51 (xilinxd) UNSUPPORTED: "xc7vx485t" (PORT_AT_HOST_PLUS ) [user1] (License server system does not support this feature.(-18,327))
8:24:53 (xilinxd) UNSUPPORTED: "xc7vx485t" (PORT_AT_HOST_PLUS ) [user1] (License server system does not support this feature.(-18,327:104 "Connection reset by peer"))
8:24:54 (xilinxd) UNSUPPORTED: "virtex7" (PORT_AT_HOST_PLUS ) [user1] (License server system does not support this feature.(-18,327:104 "Connection reset by peer"))
8:24:56 (xilinxd) UNSUPPORTED: "virtex7" (PORT_AT_HOST_PLUS ) [user1] (License server system does not support this feature.(-18,327:104 "Connection reset by peer"))
8:24:57 (xilinxd) OUT: "Vivado_Design_Edition" [user1]
8:24:57 (xilinxd) OUT: "Synthesis" [user1]5
8:25:11 (xilinxd) IN: "Synthesis" [user1]
8:25:11 (xilinxd) IN: "Vivado_Design_Edition" [user1]
クライアントからのメッセージは、次のとおりです。
Checkout succeeded: Synthesis/4EABC677DCF7
License file: 2100@myserver
License Server: 2100@myserver
この問題は、RedHat 7、CentOS、SUSE12、および Ubuntu 14 で発生します。サポートされているその他のオペレーティング システムでは、この問題は見られません。
これは正しい動作ですか。この問題を解決する方法を教えてください。
この問題は、RedHat 7、CentOS、SUSE12、および Ubuntu 14 で発生します。サポートされているその他のオペレーティング システムでは、この問題は見られません。
また、v11.11.x 信頼ストレージ エリアからアクティベーション ライセンスが提供された場合は、この問題は発生しません。
ライセンスのチェックアウト (借用) は可能であるため、ライセンスを使用しても問題ありません。
ただし、ライセンスを返却する場合は、次の手順に従う必要があります。
AR# 66899 | |
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日付 | 06/12/2019 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 既知の問題 |
ツール |