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AR# 67320

Kintex/Virtex/Zynq UltraScale+ MPSoC: GTH/GTY CPLL の周波数が正しくない

説明

コンフィギュレーション、基準クロックの削除/再適用、または CPLLPD のアサート/ディアサートの後で、Kintex/Virtex/Zynq UltraScale+ MPSoC GTH/GTY トランシーバー CPLL を確実にロックできなくなることがあります。

エラー ステートにあると、CPLL は無効な出力周波数のままになってしまい、CPLLLOCK 信号が間違って High になることがあります。

ソリューション

 

UltraScale+ GTH/GTY CPLL が確実にロックされるようにするには、CPLL キャリブレーション ブロックを使用して正しい周波数になるようにする必要があります。

 

GT ウィザードでこのブロックを自動的に生成できますが、Vivado 2016.2 または Vivado 2016.3 には現在デフォルトで含まれておらず、CPLL を使用する GT ウィザード ベースの親 IP ではこれがイネーブルになっていません。

次の回避策に沿って、ウィザードで CPLL キャリブレーション ブロックをイネーブルにしてください。

これは、Vivado 2017.2 ではウィザードにより自動的にイネーブルになっています。この CPLL 情報は、『UltraScale アーキテクチャ GTH トランシーバー ユーザー ガイド』 (UG576) および『UltraScale アーキテクチャ GTY トランシーバー ユーザー ガイド』 (UG578) にも追加される予定です。

Vivado 2017.1 より、PCIe IP によって自動的にイネーブルになります。

 

回避策:

 

Vivado のバージョン
GT ウィザードのバージョン
GT ウィザードからの CPLL キャリブレーション モジュールに関する注記
2016.3/2016.4
v1.6
デフォルトではイネーブルになりません。
イネーブルにするには Tcl コマンドを使用する必要があります。

CPLL キャリブレーション操作の真ん中で後続の CPLLRESET がユーザーにより出力されると、元の TX_PROGDIV_CFG 値が失われるというバグが CPLL キャリブレーション モジュールにあります。
TXPROGDIV パスが後でユーザーによって使用されると、問題が発生します。
2017.1
v1.6
デフォルトではイネーブルになりません。
イネーブルにするには Tcl コマンドを使用する必要があります。

上記のキャリブレーションの真ん中でのリセットは修正されています。
GTY の遅延 powergood 回避策は Tcl コマンドを使用してイネーブルにできます。
GTH の遅延 powergood はまだありません。
2017.2
v1.7
GT ウィザードでコンフィギュレートされていると、CPLL が選択されている場合はデフォルトでイネーブルです。
遅延 powergood 回避策は GTH および GTY の両方に対しデフォルトで利用できます。

TX が QPLL を使用し、RX が CPLL を使用していて、TX を割り込むことができないケースを考慮して CPLL キャリブレーションが改善されています。
元のコードは常にチャネルの TX 側を使用して CPLL キャリブレーションを実行します。

 

2016.3/2016.4/2017.1 での CPLL キャリブレーション モジュールをイネーブルにするための Tcl コマンド:

set_property -dict [list CONFIG.INCLUDE_CPLL_CAL {1} ] [get_ips gtwizard_ultrascale_0]
 

2017.1 で GTY の GTPOWERGOOD 遅延をイネーブルにするための Tcl コマンド:

 
set_property -dict [list CONFIG.USER_GTPOWERGOOD_DELAY_EN {1} ] [get_ips gtwizard_ultrascale_0]

 

 

Vivado GUI から IP を生成する場合は、下の手順に従います。

1) GT ウィザード デザインを生成します。

2) Tcl コンソールに次のコマンドを入力します。

set_property -dict [list CONFIG.INCLUDE_CPLL_CAL {1} ] [get_ips gtwizard_ultrascale_0]

3) GT ウィザード IP .xci ファイルを選択し、出力ファイルをリセットします。

4) GT ウィザード デザインを再度生成します。

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

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AR# 67320
日付 06/20/2017
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
IP
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