AR# 68114

2016.3 Vivado - 動作の変更によって未使用の出力ポートがデザインから削除されなくなる

説明

Vivado 2016.3 の opt_design の動作が変更されています。これは、正しいと考えられている動作が変更されるためです。

未使用の出力ポートには、定数 1 でポートを駆動するように設定される OBUFT が合成時に挿入されます。

2016.3 よりも前の Vivado バージョンでは、opt_design で OBUFT およびポートが削除されます。しかし、この動作はロジックの間違った変更と考えられ、OBUFT とポートは削除されなくなりました。 

これは、I/O ピンの増加によるフィット エラー、I/O バンク規則の問題、制約されていないポートや IOSTANDARD が割り当てられていないポートに関連する DRC の問題につながる可能性があります。

ソリューション

この問題の回避策として、未使用出力ポートの IO_BUFFER_TYPE プロパティを「NONE」に設定してください。これにより、OBUFT が挿入されなくなります。

AR# 68114
日付 02/17/2017
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
ツール