AR# 68259

DMA Subsystem for PCI Express (Vivado 2016.3) - 「FATAL_ERROR: Vivado Simulator kernel has discovered an exceptional condition from which it cannot recover.Process will terminate.」というエラー メッセージが表示される

説明

問題の発生したバージョン: 3.0

修正バージョンおよび既知の問題 : (Xilinx Answer 65443)

Vivado 2016.3 で DMA Subsystem for PCI Express サンプル デザインをシミュレーションすると、次のような致命的エラーが発生します。

INFO: [Common 17-41] Interrupt caught.Command should exit soon.
FATAL_ERROR: Vivado Simulator kernel has discovered an exceptional condition from which it cannot recover.Process will terminate.For technical support on this issue, please open a WebCase with this project attached at http://www.xilinx.com/support.
Time: 146432001 ps  Iteration: 1  Process: /board/EP/xdma_0_i/inst/dma_top/dma_pcie_req/dma_pcie_rq/Always535_1173
  File: /wrk/2016.3/nightly/2016_10_10_1682563/packages/customer/vivado/data/ip/xilinx/xdma_v3_0/hdl/xdma_v3_0_vl_rfs.sv
run: Time (s): cpu = 00:07:22 ; elapsed = 00:30:03 .Memory (MB): peak = 6323.207 ; gain = 55.441 ; free physical = 344 ; free virtual = 57073
INFO: [Common 17-344] 'run' was cancelled


このアンサーは、PCI Express ソリューション センターの一部です。

(Xilinx Answer 34536)ザイリンクス PCI Express ソリューション センター

ソリューション

これは既知の問題であり、今後のコアのリリースで修正される予定です。

この問題を解決するには、このアンサーに添付されているパッチをインストールしてください (説明は下を参照)。提供されているパッチは、Vivado 2016.3 の DMA Subsystem for PCI Express 用です。

方法 1: (Vivado 2014.4 以降の場合のみ)

  1. $XILINX_VIVADO/patches ディレクトリに移動します。このディレクトリが存在しない場合は作成します。
  2. 「AR68259」という名前で開始するディレクトリに ZIP アーカイブを解凍します。
    注記: ほとんどの解凍ツールでは、ZIP ファイルと同じ名前のディレクトリが解凍時に自動的に作成されます。
  3. 元のインストール場所から Vivado を実行します。


方法 2: 

  1. パッチ ファイル用のディレクトリを別に作成します。
  2. ZIP ファイルの内容をパッチ ディレクトリに解凍します。
  3. MYVIVADO 環境変数をこのパッチ ディレクトリをポイントするように設定します。
    次に例を示します。
    set MYVIVADO=C:\MYVIVADO\vivado-patch-AR68259\vivado\
  4. 元のインストール場所から Vivado を実行します。

ザイリンクス インストール ディレクトリの見つけ方および環境変数の使用については、(Xilinx Answer 11630) を参照してください。

MYVIVADO 環境変数の使用については、(Xilinx Answer 53821) を参照してください。

注記:

  • パッチをインストールするディレクトリへの書き込み権限が与えられていない場合は、システム管理者にパッチをインストールしてもらう必要があります。
  • パッチをインストールした後、DMA Subsystem for PCI Express コアのバージョンは「v3.0 (Rev. 68259)」になるはずです。
  • 「問題の発生したバージョン」は、問題が最初に発見されたバージョンを示します。問題はそれ以前のバージョンでも発生していた可能性がありますが、以前のバージョンではそれを検証するテストは実行されていません。


改訂履歴

2016/11/23 - 初版

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
AR68259_Vivado_2016_3_preliminary_rev1.zip 1 MB ZIP
AR# 68259
日付 11/24/2016
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
IP