AR# 68956

Zynq UltraScale+ MPSoC、2016.4 SDK - A53 で Aarch32 FSBL をデバッグできない

説明

SDK2016.4 に A53 のAarch32 FSBL を読み込むとができません。 

Aarch64 FSBL にも古いバージョンの SDK にも、この問題は見られませんでした。

FSBL は PS も初期化できるため、[Run psu_init] はこのケースでは選択されていません。

ソリューション

この問題は、HDF からエクスポートされたすべての領域のメモリ マップを設定する loadhw コマンドが原因で発生しています。

このコマンドのせいで、スタック トレースを取得している間に、DDR メモリが初期化されていない場合にデバッガーがこのメモリにアクセスしてしまいます。

次の手順に従って、この問題を回避できます。

各デバッグ コンフィギュレーションに対し、SDK により、$WORKSPACE/.sdk/launch_scripts/xilinx_c-c++_application_\(system_debugger\)/<launch config name>.tcl に起動スクリプトが保存されます。

元のスクリプトから loadhw コマンドを削除してください。

アップデートされたスクリプトの準備が整ったら、新しい起動コンフィギュレーションを作成し、デバッグ タイプを [Attach to running target] に設定し、[Execute Script] で変更したスクリプトを指定します。

このデバッグ コンフィギュレーションが起動されると、アップデートされたスクリプトが実行し、FSBL をデバッグできるようになります。





 

この問題は、2017.1 で修正されています。

AR# 68956
日付 08/21/2017
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
ツール
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