AR# 70080

2017.2 Vivado IP フロー - プロジェクトのターゲット デバイスを変更すると [Upgrade Selected] がエラーになる

説明

現在開発中のブロック デザイン (BD) があります。

プロジェクトでパーツを変更した後、BD の IP はロックされます。

このロック ステータスは予期どおりです。そして report_ip_status を実行して IP をアップグレードし、[Upgrade Selected] ボタンをクリックしようとしました。 

ところが、このボタンをクリックしても、何も起きませんでした。 

メッセージはまったく表示されず、BD の IP はロックされたままです。

ソリューション

Vivado 2017.1 および 2017.2 で、BD が保存された後、プロジェクトのパーツを変更する前に BD に IP インスタンスを追加した場合、この問題が発生します。

report_ip_status の [Upgrade Selected] のコード処理により、IP コア ファイルのリストが作成され、そのリストが Upgrade IP 機能に渡されます。 

ところが、この場合は、BD セルに XCI ファイルがディスク上にまだなく、これがリストに追加されません。

まず BD を保存してから、IP をアップグレードして、この問題を回避してください。

この問題は、Vivado 2017.3 で修正されています。

AR# 70080
日付 12/04/2017
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール