AR# 70165

2017.3 Vivado IP フロー - イーサネット サブシステム IP を合成すると「[Designutils 20-176] Cannot open XDC file "*_board.xdc」というエラー メッセージが表示される

説明

Vivado 2017.3 では、生成されていない board.xdc ファイルに関連する次のようなエラー メッセージが表示されます。 

しかし、Vivado では合成が実行されるまで IP コアが最新であるとみなされるようです。

OOC 生成モードを使用するとき、または完全なデザインの一部として IP コアを合成するときにエラーが発生します。

例: 

イーサネット サブシステム IP コアを含むデザインを合成すると、検出されない board.xdc ファイルに関連するエラーが発生します。

[Designutils 20-176] Cannot open XDC file "c:/project_name/project_name.srcs/sources_1/bd/design_1/ip/design_1_axi_ethernet_0_0/bd_0/ip/ip_1/synth/bd_929b_mac_0_board.xdc

出力ファイルをリセットして再生成してもこの問題は解決しません。

プロジェクトを閉じて開き直した場合、IP コアに関連する一連のファイルが検出されません。

ソリューション

Vivado 2017.3 では、使用中の IP のハードウェア評価ライセンスが存在すると階層型 IP (HIP) が生成されないという問題が発生しています。

生成時、ファイルは生成されているとみなされますが Vivado では検出されません。

フル ライセンスを使用すると、すべてのファイルが正しく生成されます。

この問題は、Vivado 2017.4 で修正される予定です。

Vivado 2017.3 でこの問題を回避するには、Vivado Tcl コンソールで次のパラメーターを設定し、ブロック図の出力ファイルをリセットして再生成します。

set_param ips.generation.cacheXitResults false

Vivado 2017.3 でこの問題を修正するための緊急パッチは (Xilinx Answer 70182) にあります。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
68924 2017 Vivado IP フロー - Vivado 2017.x IP フローの既知の問題 N/A N/A
AR# 70165
日付 11/29/2017
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
ツール
IP