AR# 7063

Synplify 6.0/NGDBuild 3.1i - "ERROR:NgdHelpers:312 - logical block "up_address[0].L1" of type "SLDPE_1" is unexpanded"

説明

キーワード : Synplify, unexpanded, latch, infer,解凍,ラッチ,推測

重要度 : 標準

概要 :
NGDBuild で、次のような Synplify ネットリストのエラー メッセージが表示されます。

"ERROR:NgdHelpers:312 - logical block "up_address[0].L1" of type "SLDPE_1" is unexpanded."

ラッチがデザインで推測されていますが、インスタンスは作成されません。

ソリューション

1

この Synplify の警告はわかりにくいため次を参照してください。

SLDPE_1 は正しいコンポーネントです。 このラッチの推測に関する警告では、Synplify ディレクトリから対応するラッチのネットリストをコピーするよう指示しています。 SLDPE_1 はザイリンクス LDPE_1 プリミティブに対応するラッチです。

ネットリスト SLDPE_1.XNF は /synplify/lib/xilinx ディレクトリにあります。インプリメンテーションするには、このファイルをデザイン ディレクトリにコピーする必要があります。
ラッチは特定のザイリンクス ファミリで使用されるプリミティブ コンポーネントです (Spartan-XL、4000XL、XLA、および Virtex デバイス)。 そのため、Synplicity で LDPE_1 プリミティブのないファミリ用に Synplicity 製のラッチ コンポーネントが作成されました。

ラッチが推測されないようコードを変更することもできます。

2

Synplify 6.0 ではラッチが推測されたとき、Spartan-XL のデザインに対して SLDPE_1 を書き出します。 Spartan-XL にはプリミティブ ラッチがあるため、SLDPE_1 が推測されないようにしてください。

これは Synplify の既知の問題です (#12286)。 当面は EDIF ネットリストで、SLDPE_1 の記述を LDPE_1 に変更してこの問題を回避してください。
AR# 7063
日付 09/10/2002
ステータス アーカイブ
種類 一般