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AR# 70722

2018.2 Vivado IP フロー - カスタム IP の未使用コアに対し「CRITICAL WARNING: [Common 17-55] 'set_property' expects at least one object」というクリティカル警告メッセージが表示される

説明

パッケージされたユーザー IP があり、そこには 2 つ以上の異なるザイリンクス IP が含まれています。 

VHDL if-generate 文により、これらのザイリンクス IP の一部が階層に含まれず、合成および合成以降のフローで使用されなくなります。

最上位プロジェクトには、ユーザー IP をインスタンシエートするブロック デザイン (BD) が含まれていて、出力ファイルは「Out of Context Per IP (IP ごとにアウト オブ コンテキスト)」として生成されています。

dont_touch.xdc は C:/[directory]/[project].runs/[ip_name]/ パスに生成されます。このパスは両方の IP に set_property DONT_TOUCH TRUE を使用しています。

このデザインを合成しているとき、Vivado は、使用されていないザイリンクス IP コアの set_property コマンドを読み込んで、次のようなクリティカル警告メッセージを表示します。

CRITICAL WARNING: [Common 17-55] 'set_property' expects at least one object.
Resolution: If [get_<value>] was used to populate the object, check to make sure this command returns at least one valid object.

ソリューション

この IP コアが使用されていないのに、この未使用の IP コアの制約が処理されているため、このエラー メッセージが表示されています。

この問題を回避するには、ユーザー IP をパッケージするときに、階層アップデートに [Manual Compile Order] を設定します。

この問題は、Vivado 2018.3 で修正される予定です。

AR# 70722
日付 06/18/2018
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール 詳細 概略
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