AR# 70896

PetaLinux 2018.1 - 製品アップデートのリリース ノートおよび既知の問題

説明

このアンサーは PetaLinux 2018.1 のリリース ノートで、このリリースで修正された問題およびアップデートされた内容に関する情報へのリンクが含まれます。

ソリューション

2018.1 PetaLinux リリースでサポートされる BSP

この表には、エンベデッド開発ダウンロード ページで使用可能な Zynq-7000、MicroBlaze、Zynq UltraScale+ MPSoC に対しサポートされている BSP が含まれています。

プラットフォーム バリアント BSP 名
Zynq-7000 ZC702 ZC702 BSP
Zynq-7000 ZC706 ZC706 BSP
Zynq-7000 ZEDBOARD ZED BSP
MicroBlaze AC701 AC701 BSP
MicroBlaze KCU105 KCU105
MicroBlaze KC705 KC705 BSP
Zynq UltraScale+ MPSoC ZCU102 プロダクション シリコン ZCU102 BSP (prod-silicon)
Zynq UltraScale+ MPSoC ZCU102 ZU9 ES2 Rev 1.0 ZCU102 ZU9 ES2 Rev 1.0 BSP
Zynq UltraScale+ MPSoC ZCU104 プロダクション シリコン ZCU104 BSP
Zynq UltraScale+ MPSoC ZCU106 プロダクション シリコン ZCU106 BSP

 

注記: sstate キャッシュ ファイル (sstate-rel-v2018.1.tar.gz) はザイリンクス ダウンロード エリアにあります。また、sstate キャッシュの使用方法を説明した README (sstate_rel_2018.1_README) ファイルもあります。

PetaLinux インストール ツールに必要なホスト マシンでテストされたソフトウェア パッケージ バージョンの添付ファイル「2018.1_PetaLinux_Packages_List」を参照してください。

ダウンロード エリアの内容については、
README を参照してください。
 

PetaLinux 2018.1 に含まれるビルド情報

コンポーネント Git リポジトリ Git ブランチ Git タグ コミット ID コメント
FSBL git://github.com/Xilinx/embeddedsw.git master xilinx-v2018.1 "aaa566bc3fa19255de4d434ebfa57ae3a9d261b2" Zynq-7000 の FSBL は embeddedsw/lib/sw_apps/zynq_fsbl にあります
Zynq UltraScale+ の FSBL は embeddedsw/lib/sw_apps/zynqmp_fsbl にあります
PMU ファームウェア git://github.com/Xilinx/embeddedsw.git master xilinx-v2018.1 "aaa566bc3fa19255de4d434ebfa57ae3a9d261b2" Zynq UltraScale+ ファームウェアの PMU は embeddedsw/lib/sw-apps/zynqmp_pmufw にあります
Device-tree git://github.com/Xilinx/device-tree-xlnx.git master xilinx-v2018.1 "682c126ef65f1bac3f853f6158a5b37109cdad94"
 
Linux git://github.com/Xilinx/linux-xlnx.git xlnx_rebase_v4.14 xlnx_rebase_v4.14_2018.1 "4ac76ffacb54712b0361e51d0b7156e53d062e3c"
Linux カーネル リベース バージョン 4.14
U-Boot git://github.com/Xilinx/u-boot-xlnx.git master xilinx-v2018.1 "1c81b42a326e5b74a5b79e55de9c52b5781b7a8a"
U-Boot バージョン 2018.01
QEMU git://github.com/Xilinx/qemu.git master xilinx-v2018.1 "1d5516986ea296d91a599ac23252e302a4003914"
 
Xen git://github.com/Xilinx/xen.git xilinx/stable-4.9 xilinx-v2018.1 "c227fe68589bdfb36b85f7b78c034a40c95b9a30"
 
ARM-Trusted-Firmware (ATF) git://github.com/Xilinx/arm-trusted-firmware.git   xilinx-v2018.1 "df4a7e97d57494c7d79de51b1e0e450d982cea98"
ATF はアップストリーム バージョン 1.4 に基づいています
Yocto git://github.com/Xilinx/meta-xilinx.git
git://github.com/Xilinx/meta-xilinx-tools.git
git://github.com/Xilinx/meta-petalinux.git
rel-v2018.1 タグなし "e7a6531bd8fc9ce5797be082c8478a2701c3766a"
"93d6b87bdc451ee81d6d716809e0d7e9bc3b7021"
"4e84d60865bf505d1ea425f3e5c84e37bf8f7455"
Yocto 2.4.1 Rocko
qemu-devicetrees git://github.com/Xilinx/qemu-devicetrees.git master xilinx-v2018.1 "d5017f8119b6493d8b2fcdfd5caa4e8b16580877"
 
OpenAMP git://github.com/Xilinx/open-amp.git master xilinx-v2018.1 "7f2d8ca88d643a9cec993add93d1630b2c7bd41e"
 
libmetal git://github.com/Xilinx/libmetal.git master xilinx-v2018.1 "18048c4144f276cda793c125399057a6b5773edb"
 
VCU OpenMax IL git://github.com/Xilinx/vcu-omx-il.git master xilinx-v2018.1 "68e385ace99ab699feaa50f24b7a78680c411f75"
 
VCU Control Software git://github.com/Xilinx/vcu-ctrl-sw.git master xilinx-v2018.1 "aa4b6871346c915f28a069190afec5d30963762f"
 
VCU ファームウェア git://github.com/Xilinx/vcu-firmware.git master xilinx-v2018.1 "7c6f282da07253c1987665846ed676059925ef40"
 
VCU モジュール git://github.com/Xilinx/vcu-modules.git master xilinx-v2018.1 "646185390cc1850969c0fa3db59fc8f0e511922e"
 
GStreamer OpenMax IL git://github.com/Xilinx/gst-omx.git xilinx-master xilinx-v2018.1 "35e719b29e757a1592a4d76d5480c21356d88d3c"
 
GStreamer Plugins-Base git://github.com/Xilinx/gst-plugins-base.git master-rel-1.12.2 xilinx-v2018.1 "244ba6f2ad1915f6b9f62f8d8e8efbce1cf10ebb"
 
GStreamer Plugins-Bad git://github.com/Xilinx/gst-plugins-bad.git master-rel-1.12.2 xilinx-v2018.1 "995c899ca8668aa392851290aea9b779ff2b66bc"
 
GStreamer Plugins-Good git://github.com/Xilinx/gst-plugins-good.git master-rel-1.12.2 xilinx-v2018.1 "d7cac4c10e6365e5cc3ea06edb6646533fd5ce2c"
 
GCC         MB コンパイラ バージョン 7.2
ARM 7.2

 

Wiki アップデート:

特定リリースの Linux カーネル、デバイス ドライバー、U-Boot、AFT および DTG の変更 (新機能/問題修正) が網羅されています。

2018.1 FSBL リリース ノートの Wiki ページ:

http://www.wiki.xilinx.com/FSBL

2018.1 PMUFW リリース ノートの Wiki ページ:

http://www.wiki.xilinx.com/PMU+Firmware

2018.1 ATF リリース ノートの Wiki ページ:

http://www.wiki.xilinx.com/2018.1+ATF+Release+Notes 

2018.1 U-Boot リリース ノートの Wiki ページ:

 http://www.wiki.xilinx.com/2018.1%20u-boot%20release%20notes

2018.1 Linux および DTG リリース ノートの Wiki ページ:

 http://www.wiki.xilinx.com/2018.1%20Linux%20and%20DTG%20Release%20Notes

2018.1 消費電力管理リリース ノートの Wiki ページ:

 http://www.wiki.xilinx.com/Zynq+UltraScale%EF%BC%8B+MPSoC+Power+Management

2018.1 ベアメタル ドライブおよびライブラリ リリース ノートの Wiki ページ:

 http://www.wiki.xilinx.com/Baremetal+Drivers+and+Libraries

2018.1 OpenAMP リリース ノートの Wiki ページ:

 http://www.wiki.xilinx.com/OpenAMP+2018.1

2018.1 QEMU リリース ノートの Wiki ページ:

http://www.wiki.xilinx.com/OpenAMP+2018.1

2018.1 VCU リリース ノートの Wiki ページ:

 http://www.wiki.xilinx.com/Xilinx+Video+Codec+Unit

 

 2018.1 新機能:

 PetaLinux

  • Rocko リリース (2.4.1) を使用するため、PetaLinux ツールを改善。
  • プロダクション ボードおよびシリコンに対して ZCU104 および ZCU106 の PetaLinux BSP を追加。
  • ユーザー フレンドリにするために PetaLinux ツール パッケージ グループを再グループ化。
  • PetaLinux ビルド製品として sysroot を提供するために PetaLinux ツールを改善。

Yocto

  • Rocko リリース (2.4.1) を使用するため Yocto をアップデート
  • Linux ディストリビューション RHEL 7.x、Centos-7.x、および Ubuntu-16.04 をサポート  
  • レシピ Linux-xlnx カーネル バージョン 4.14 をアップデート
  • レシピ ARM-Trusted Firmware バージョン 1.4 をアップデート
  • レシピ U-boot-xlnx バージョン 2018.01 をアップデート
  • レシピ Xen バージョン 4.9 をアップデート
  • レシピ QEMU バージョン 2.11.0 をアップデート
  • meta-browser レイヤーをサポート
  • ZCU106、ZCU104、ZC254、ZC1275、ZCU111 評価ボードのサポートを追加
  • xilinx-bootbin をクラスから bb レシピに変更:
    これにより、bootbin 生成に対して bbappend および PREFERRED_PROVIDER を使用した上書きが容易になります
  • device-tree.bbappend: device-tree-generation レシピを削除して device-tree.bbappend で置換し、device-tree レシピを meta-xilinx レイヤーで使用可能にすることで、DTG を使用するようにレシピを拡張。
  • すべての新しい評価ボード ZCU111、ZCU106、ZCU104、ZC1254、ZC1275 に対して DTG フックを追加

FSBL

  • NIST-SHA3 パディングのサポートを追加
  • ブート ヘッダー認証を追加
  • ENC_ONLY eFUSE ビットが設定された場合にすべてのパーティションに対して暗号化を強制
  • AES キーおよび IV の再利用における脆弱性の問題を修正
  • パーティション読み込みを除外するサポートを追加
  • PMU-FW が実行されていない場合に表示される警告メッセージを追加
  • Macronix 1.8V フラッシュのサポートを追加
  • PMU によってブート タイプが検出されるまで FSBL を待機させるサポートを追加
  • FSBL が PMUFW に対してブート タイプ検出を示すよう にするサポートを追加
  • FSBL で隔離を完全にイネーブル

U-Boot

  • メインライン バージョン 2018.01 にアップグレード
  • Zynq UltraScale+ に対して固定リンク イーサネット機能のサポートを追加。
  • 新しい U-Boot コマンド zynqmp secure を使用したセキュア イメージの認証および復号化のサポートを追加。詳細は、zynqmp コマンドのヘルプを参照してください。
  • 前のバージョンでのセキュリティ脆弱性を修正することにより、セキュア ビットストリームの認証および復号化のサポートを追加。詳細は、fpga loads コマンドのヘルプを参照してください。
  • Zynq および Zynq UltraScale+ に対して QSPI パーツ IS25LP256D および IS25WP256D のサポートを追加。
  • Zynq に対して並列 NOR フラッシュ デバイス MT28EW 128 および 256 をサポート。
  • Zynq に対して MT25QL02G および MT25QU02G のサポートを追加

Device-tree Generator (DTG)

  • DTG でクロックをサポート
  • TSN IP ドライバーをサポート
  • 汎用ドライバーのプレースホルダー コメントを追加
  • 割り込み名プロパティのサポートを追加

ARM-Trusted Firmware (ATF)

  • メインライン v1.4 にアップグレード。スペクトル メルトダウンのパッチも含まれています。
  • プラットフォーム管理機能のクエリ プラットフォーム データ、クロック制御、ピン制御、および ioctl を処理するために新しい API および機能を追加。
  • ブロッキング コールへの PL ビットストリーム読み込みを PMUFW に変更。これは、応答が PMUFW から受信されるまで上部レイヤーに送信されないことを意味します。
  • セキュア イメージを処理するために新しい PM API を追加。
  • DEBUG オプションを使用して ATF をビルドする動作を今までの OCM ではなく DDR (0x1000-0x80000) に変更
  • ATF PM モジュール バージョンを提供するために SMC コールを追加
  • WDT 再起動イベントを登録するために IPI 割り込みを TTC3_0 割り込みで置換

PMU ファームウェア (PMUFW)

  • PMU フェイルセーフ メカニズムに対して LPD WDT ではなく CSU WDT を使用
  • ノード USB、DP、および SATA に対してアイドル フックを実装
  • 途中の処理でインターコネクトがロックしてデバイスが停止しないようにするために PU の適切な強制パワーダウンのサポートを追加。
  • USB がウェークアップ ソースとして設定されているすべてのマスターをウェークアップするために wake on USB サポートを追加
  • ノード アイドリング機能でタイムアウト ロジックを修正
  • FPD パワーアップ遅延を 40 ms (FPD 電源レールの最大ランプ アップ時間) にまで増やすため、FPD および PLD の電源チェック フックを隔離
  • PMU GPO の初期ステートを取得して PMU ファームウェアでコンフィギュレーションするためにオブジェクトを設定する GPO セクションを追加
  • WDT イベントの発生時に APU を割り込むために PMU からの IPI 割り込みの代わりに TTC を使用
  • xpfw_config.h ファイルの機能をユーザーが有効/無効にできるよう、この config ファイルにすべてのビルド フラグを追加
  • PMU ファームウェアに misc フォルダーを追加
  • compiler オプションを使用する xilfpga および xilsecure 機能のモジュール性を追加
  • デバッガーが接続されている場合に FPD パワーダウンをスキップ
  • RAM 機能にパワーオフ サスペンドを追加
  • ほかのマスターへと PMU ファームウェアによってイニシエートされるコールバック/通信に対して IPI-1 を使用
  • EEMI API バージョンに合わせて PM バージョンを 1.0 にアップデート
  • PL への GPIO5 リセットをリセットするためのサポートを追加
  • Wake-on-LAN が設定されている場合、サスペンド中に OCM bank3 を ON に維持
  • セキュアなシングル パーティション イメージをサポートするために API を追加
  • PL EFUSE が EFUSE IPDISABLE に読み込まれているかどうかを示すために PmGetChipid API 応答で PL_INIT ステータスを送信
  • 電源ドメインまたはアイランドがパワーダウンすると、アイソレーションを有効にした後で AIB からの ACK に対してポーリング
  • MMIO 読み出しおよび書き込みコールに有効な権限を見つけるために pmAccessTable のアクセス領域をすべてチェック
  • EEMI に実装された新しい API ID に関して PMU ファームウェアの PM API ID リストをアップデート
  • xilfpga ライブラリの最新バージョンに関して PMU ファームウェアの xilfpga API コールをアップデート
Linux カーネルおよびドライバー
  • Linux カーネル
    • 4.14 にアップグレード
  • イーサネット ドライバー (GEM)
    • ZynqMP に対して WOL サポートを追加
    • 64 ビット アドレス指定のメインライン インプリメンテーションを使用
  • AXI イーサネット ドライバー
    • USXGMII のサポートを追加
  • PM ドライバー
    • 古い PM ドライバー (drivers/soc/xilinx/zynqmp/pm.c) を新しいドライバー (drivers/soc/xilinx/zynqmp/power.c) に置き換えました。
      現在 Power.c には、消費電力管理に関連する機能のみが含まれます。以前の pm.c に含まれていたいくつかのプラットフォーム管理機能は、ファームウェア インターフェイスに移動されました。
    • IPI 割り込みハンドラーを登録するのではなくファームウェアから PM コールバックを受信するために、消費電力管理ドライバーで mailbox を使用。
    • Sysfs/debugfs パスおよびこれらのパスの使用方法を変更
    • デバイス ツリーのバインディングを変更
    • パワー マネージメント ドライバー用に xlnx,zynqmp-pm バインディングを削除し、新しいバインディング (xlnx,zynqmp-power) に置き換えました。
    • IPI 割り込みプロパティを mailbox プロパティで置換
  • ファームウェア ドライバー
    • 古いファームウェア インターフェイス (drivers/soc/xilinx/zynqmp/firmware.c) を新しいファームウェア インターフェイス (drivers/firmware/xilinx/zynqmp/*) に置き換え
    • 古い PM ドライバーからファームウェア インターフェイス部分を (drivers/soc/xilinx/zynqmp/pm.c) ファームウェア ドライバーに抽出
    • MMIO インターフェイスを削除
    • シャットダウン スコープを設定するために sysfs を追加
    • 古い PM バインディングかファームウェア関連のプロパティを抽出し、ZynqMP ファームウェア(xlnx,zynqmp-firmware) 用に別のバインディングを作成
  • ピン制御ドライバー
    • ハード コード化されたピン情報をドライバーに登録する代わりに、ファームウェアからピン情報を要求
    • ピンを制御/構成するためにファームウェア インターフェイス API を使用
    • デバイス ツリーのバインディングを変更 - xlnx,pinctrl-zynqmp バインディングを削除して新しい xlnx,zynqmp-pinctrl バインディングで置換
  • Common Clock Framework
    • ハード コード化されたクロックをドライバーに登録する代わりに、ファームウェアからクロック情報を要求
    • クロックを制御するためにファームウェア API を使用
    • デバイス ツリーのバインディングを変更 - xlnx,zynqmp-clkc バインディングを削除して新しい xlnx,zynqmp-clk バインディングで置換
  • SHA/RSA/QSPI/ZynqMP Serdes/GT/タップ遅延/FPGA マネージャー/ZynqMP PL プログラミング/Nvmem- SoC リビジョン読み出しメカニズム/ZynqMP R5 remoteproc ドライバー/ZynqMP 電源ドメイン ドライバー/リセット コントローラー    
    • MMIO 読み出し/書き込みを新しいファームウェア API で置換
  • Display Port

OpenAMP および Libmetal

  • RPMsg および Remoteproc ドライバーを 4.14 カーネルに対応
  • アップストリーム RPMsg char ドライバーを使用するために OpenAMP デモを内部サポート
  • libmetal に MicroBlaze プラットフォームのサポートを追加

QEMU 

  • QEMU をメインライン v2.11.1 にアップデート
  • 新しいレジスタ API モデルをマージ
  • QSPI の MMIO 実行を追加 (リニア モード)
  • メインライン ボード xlnx-zcu102 に対して QSPI サポートを追加
  • ZynqMP RTC を追加
  • MTTCG サポートを有効化
  • 非 icount の実行に対して同期を有効化

VCU

  • ダイナミック ビット レートをサポート
  • 以下を含むダイナミック GOP をサポート
    • リクエストにキー フレーム (IDR) を追加
    • GOP の B フレームの数を変更
    • GOP 長を変更 (リクエストに応じて)
  • 関連領域に基づいてエンコード
  • エンコーダー/デコーダーに対してサブフレーム レイテンシをサポート
  • Gstreamer レベルで 422/420 10 ビットをサポート
  • エンコーダー/デコーダーのフラッシュ関連問題を修正

XEN 

  • Stable-4.9 バージョンとマージ
  • 新しい EEMI API ID を追加
  • 64 ビット smc コールをサポート
  • platform_hvc を追加
  • プラットフォームに合わせ、ゲスト SMC コールを処理 (HVC コールも)
FreeRTOS 
  • FreeRTOS カーネル バージョンを 10.0 にアップグレード
  • 最新スタンドアロン バージョンの検出におけるバグを修正するために FreeRTOS Tcl をアップグレード。
  • プロセッサに基づいてプラットフォーム マクロを xparameters.h にエクスポート。
  • A9、A53、R5 に対して割り込みハンドラー API を追加。
  • MicroBlaze システムに ttc のサポートを追加
  • 割り込み処理 API に関連するコンパイル警告を修正
  • LWIP TCP/UDP パフォーマンス テストに対して新しいソフトウェア アプリケーションを追加: freertos_lwip_tcp_perf_client および freertos_lwip_tcp_perf_server、freertos_lwip_udp_perf_client および freertos_lwip_udp_perf_server。

消費電力管理 

  • 「Hello PM」ですぐにデモを立ち上げ
  • USB および LAN でウェークアップ。
  • フル チップ パワーオフでサスペンド。

ベアメタル ドライバーおよびライブラリ

  • rfdc_v3_2:
    • XRFdc_SetInterpolationFactor() および XRFdc_SetDecimationFactor() API を追加。
    • ミキサー設定に CoarseMixMode フィールドを追加。
    • キャリブレーション モードのスイッチ用にXRFdc_SetCalibrationMode() および XRFdc_GetCalibrationMode() API を追加。
    • PLL および外部クロック スイッチ サポートのためXRFdc_DynamicPLLConfig() API を追加。
    • クロック ソースを得るために XRFdc_GetClockSource() API を追加。
    • PLL ロック ステータスを得るために XRFdc_GetPLLLockStatus() API を追加。
    • ドライバー バージョンを得るために XRFdc_GetDriverVersion() API を追加。
    • マルチタイル同期をサポートするため、XRFdc_MultiConverter_Sync() および XRFdc_MultiConverter_Init() API を追加。
    • 実際の係数を考慮に入れるために補間/間引き係数 API をアップデート。
    • XRFdc_SetInvSincFIR() および XRFdc_GetInvSincFIR() API を追加。
    • マルチバンドおよびシングルバンドをコンフィギュレーションするため、XRFdc_MultiBand() および XRFdc_SetSignalFlow() API を追加。
    • XRFdc_DynamicPLLConfig() API で PLL 構造をアップデート。
    • Mixer API の ADC および DAC データ型をアップデートし、しきい値および QMC API の ADC に対して input データ型を使用。
    • DDC および DUC API の FIFO ディスエーブル チェックを削除。
    • DAC ブロックのマーカー イベント ソースをサポート。
    • MTS の DAC レイテンシ計算を修正。
    • DTC スキャンの再読み込みをサポート。
    • MTS の後に sysref キャプチャをオプションで設定。
    • PLL 設定 (PLL_CRS1、PLL_LPF1、PLL_CRS2) を修正するため、XRFdc_SetPLLConfig() API をアップデート。
  • qspipsu_v1_7:
    • サポートされていない 4 バイト書き込みおよびセクター消去コマンドを削除。
    • Micron の MT25QL02G フラッシュをサポート
    • Spansion の S25FL064L フラッシュをサポート
    • Macronix の MX66U1G45G フラッシュをサポート
    • DMA MSB へのデータ書き込みのチェックを削除。
    • フラッシュの WP ピンをトグルするための API をドライバーに追加。
    • 書き込み保護サンプルを追加。
    • EL1 非セキュア モードをサポート。
    • デュアル パラレル モードの場合、ライト イネーブル コマンドを発行すると両方の CS をイネーブルにします。
  • standalone_v6_6:
    • エラッタ 753970 を削除するために cortexa9/xil_errata.h および cortexa9/xil_cache.c をアップデート。
    • プロセッサに基づいてプラットフォーム マクロを bspconfig.h にエクスポート。
    • ユーザー コンフィギャラブルなスリープ インプリメンテーションをサポートするためにスリープ ルーチンをアップデート。これにより、スリープ ルーチンではユーザーが指定した TTC インスタンスが使用されます。
    • 条件付きループを置換するためにマクロを追加
    • A53 のコンパイル警告を修正
    • A9/Zynq で L1 D キャッシュまたは L2 キャッシュが有効になっている場合にのみ該当のキャッシュから C スタック情報が消去されるように変更。
    • cpacr_el1/cptr_el3 レジスタへの書き込み後に isb を追加するために Cortexa53 64 ビット BSP の asm_vectors.S および boot.S をアップデート。これにより、後続の命令の前に浮動小数点ユニットの無効化/有効化が確実になります。
    • スマート インターコネクトで構成された HPC ポートを検出するためにスタンドアロン Tcl の get_connected_if proc をアップデート。
    • csu_wdt 割り込みを正しい値にアップデート。
    • ARM プラットフォームでのヒープ処理に関する問題を修正。
    • 上位 DDR アドレスの処理におけるバグを修正するために Cortexa53 64 ビット BSP の Xil_DCacheInvalidateRange および Xil_ICacheInvalidateRange API をアップデート。
    • インクルード パスのリストに includes_ps ディレクトリを追加するために Cortexa53 32 ビット BSP の makefile をアップデート。この変更により、アプリケーション/BSP ファイルでは include_ps ディレクトリに .h ファイルを含めることが可能です。
    • プロセッサがロックステップ コンフィギュレーションのとき、非 JTAG ブートモードのデバッグ ロジックをイネーブル/ディスエーブルにするための lockstep_mode_debug を追加するため Cortex R5 BSP をアップデート。
      デフォルトでは、このパラメーターの値は false で、デバッグ ロジックはディスエーブルになります。BSP 設定で lockstep_mode_debug の値を true として変更すると、これを有効にできます。
    • デフォルトにより CPUACTLR_EL1 へは EL3 からしかアクセスできないため、EL1 の非セキュア特権レベルからアクセスすると停止する。
    • EL3 以外の特権レベルから CPUACTLR_EL1 へアクセスするのを防ぐために Cortexa53 64 ビット BSP の Xil_ConfigureL1Prefetch 機能をアップデート。
    • XEN_USE_PV_CONSOLE フラグに基づいて PV コンソールを使用するためにハイパーバイザーが有効になっている BSP をアップデート。ハイパーバイザーが有効になっている BSP ではデフォルトにより UART コンソールが使用され、追加コンパイラ フラグに -DXEN_USE_PV_CONSOLE を加えることによって PV コンソールを有効にできます。
  • libmetal_v1_4:
    • libmetal OSS プロジェクトをアップストリームと同期
  • libmetal_demo:
    • アップデートされた libmetal lib で使用できるようにアップデート
  • openamp_v1.5:
    • openamp OSS プロジェクトをアップストリームと同期
      • openamp_rpc_demo:
      • openamp_matrix_multiply_demo:
      • openamp_echo_test
      • アップデートされた openamp および libmetal lib で使用できるようにアップデート
  • xilfpga_v4_0:
    • 次のセキュア機能を xilfpga ライブラリに追加。
    • DDR を使用する認証ビットストリームの読み込み。
    • OCM を使用する認証ビットストリームの読み込み。
    • DDR とユーザー キーを使用する認証 + 暗号化ビットストリームの読み込み。
    • OCM とデバイス キーを使用する認証 + 暗号化ビットストリームの読み込み。
    • DDR とユーザー キーを使用する認証 + 暗号化 + キー ローリング ビットストリームの読み込み。
    • DDR とデバイス キーを使用する認証 + 暗号化 + キー ローリング ビットストリームの読み込み。
    • OCM とユーザー キーを使用する認証 + 暗号化 + キー ローリング ビットストリームの読み込み。
    • OCM とデバイス キーを使用する認証 + 暗号化 + キー ローリング ビットストリームの読み込み。
    • このバージョン以降では、セキュアと非セキュアの両方のビットストリーム イメージのヘッダーのストリッピングが行われません。
      この結果、エントリ ポイント インターフェイスは次のように変更になります: u32 XFpga_PL_BitSream_Load (UINTPTR WrAddr, UINTPTR KeyAddr, u32 flags);
    • U-Boot からのレガシ ビット ファイル読み込み機能のサポートを追加。
    • エラー条件に正しいエラー値を返すことによってエラー処理サポートを改善。
  • xilrsa_v1_5:
    • MLD に記述を追加
  • xilsecure_v3_0:
    • NIST-SHA3 パディングのサポートを追加
    • KECCAK/NIST (デフォルト) パッディングを選択するため API を追加
    • 復号の後に AES および KUP キー消去呼び出しを追加
    • セキュア ヘッダーでキーを使用するため XSecure_AesDecrypt() を変更
    • セキュアなシングル パーティション イメージを読み込むために API を追加
  • xilskey_v6_4:
    • UltraScale+ のステータス ビットを修正
    • Virtex UltraScale および UltraScale+ のサポートを追加
    • ZynqMP で eFUSE ビットをプログラムした後、ライブラリによりキャッシュを再読み込み
  • xxvethernet_v1_0:
    • XXV Ethernet IP の新しいドライバーを追加
    • USXGMII IP をサポート

2018.1 の既知の問題:

Linux/ベアメタル コンポーネント 説明 回避策 修正予定のバージョン
Linux Yocto/PetaLinux 2018.x Yocto/PetaLinux: Ubuntu 18.04.x LTS サポート (Xilinx Answer 71448)  
Linux PetaLinux Zynq UltraScale+ MPSoC: ZCU102 および ZCU106 評価ボード PetaLinux BSP に対して UHS (SD 3.0) サポートを有効にする方法 (Xilinx Answer 69978)  
Linux XSDK 2017.x-2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: XSDB を Linux CPU アイドルに接続 (Xilinx Answer 69143)  
Linux Yocto、PetaLinux 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: do_rootfs タスクが完了すると、Yocto または PetaLinux から警告メッセージが表示される (Xilinx Answer 71110)  
Linux ドライバー 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: PetaLinux ウォーム再起動 BSP でイーサネットをウェークアップできない (Xilinx Answer 71028) 2018.2
ベアメタル FSBL 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: デフォルトのアイソレーションが有効になっていると FSBL R5 アプリケーションが機能しない 
(Xilinx Answer 71015) 2018.2
Linux XEN 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: ZCU106 PetaLinux BSP に対して構築済みのイメージを使用して XEN をブートできない (Xilinx Answer 70956) 2018.2
Linux VCU-GStreamer 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC VCU: Linux で 4kp60fps ライブソースの gstreamser パイプラインでフレーム ドロップが発生する 
(Xilinx Answer 70959) 2018.2
Linux VCU 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC VCU - 低レイテンシ モードで複数のストリームを使用すると VCU MCU から例外が生成される (Xilinx Answer 71020) 2018.2
Linux VCU-GStreamer 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC VCU: GStreamer を使用すると 500 Mbps を超えるビットレートでフレームが欠落する (Xilinx Answer 71021) 2018.2
Linux ドライバー 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: Linux 4.14 ドライバーがディスプレイ ポート (GTR) 出力を使用する (Xilinx Answer 71043) 2018.2
Linux ドライバー 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: Linux 4.14 ドライバーで PL ライブ入力および DP DMA 入力の両方が同時にサポートされない (Xilinx Answer 71044)
2018.2
Linux Device-tree 2017.3-2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: DMA/AXI Bridge for PCI Express Subsystem - Bridge Root Port モード - pcie-xdma-pl ドライバー - 上位アドレス空間に AXIBAR0 を設定すると、S_AXIB トランザクションが不完全になる (Xilinx Answer 71045)
2018.2
Linux PMUFW 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC - PMUFW: パワーオン サスペンド ウェークアップの後にリブートできない (Xilinx Answer 71025)
2018.2
ベアメタル OpenAMP 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: embeddedsw における OpenAMP FreeRTOS アプリケーション変更 (Xilinx Answer 71038) 2018.2
Linux Libmetal 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: cmake/options.cmake ファイルから Libmetal HAS_XINTC チェックを削除 (Xilinx Answer 71037) 2018.2
Linux OpenAMP 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: OpenAMP サンプルの DTSI の予約済みメモリに無効なアドレス シンボルが含まれる  (Xilinx Answer 71047) 2018.2
Linux Device-tree 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: OpenAMP ソース デバイス ツリー ファイル名に間違った命名規則が使用されている (Xilinx Answer 71048) 2018.2
Linux PetaLinux 2016.4-2018.1 PetaLinux: カーネルに外部ソースを使用するとカーネル コンフィギュレーションの依存関係が正しく渡されない (Xilinx Answer 71102) 2018.2
Linux Device-tree 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC: Linux 10G/25G イーサネット サブシステム デザインで、デバイス ツリーがビルドされない (Xilinx Answer 71136) 2018.2
Linux PetaLinux 2018.1/2 Zynq UltraScale+ MPSoC: ATF DEBUG がイネーブルになっていると、ATF が PetaLinux または Yocto でビルドされない (Xilinx Answer 71156) 2018.3
Linux PetaLinux 2018.1 PetaLinux: HDF を使用して PetaLinux プロジェクトを設定すると、HDF サポートの廃止に関する警告メッセージが表示される (Xilinx Answer 71172) 2018.2
Linux VCU-GStreamer 2018.1 Zynq UltraScale+ MPSoC VCU- 「** (gst-launch-1.0:3316): WARNING **: GopLength should be in multiple of (b-frames + 1). Now setting it to default value?」という警告メッセージが表示される (Xilinx Answer 71253)  
Linux ドライバー 2018.1/2 Zynq UltraScale+ MPSoC: ネガティブ デルタが大きいと、Linux GEM PTP の時間調整でエラーが起きる  (Xilinx Answer 71332) 2018.3
Linux VCU 2018.1/ Zynq UltraScale+ MPSoC - PetaLinux DTG で Video Codec Unit (VCU) TRD デザイン モジュール 3 をビルドできない (Xilinx Answer 71380) 2018.3
Linux VCU 2018.1/2 Zynq UltraScale+ MPSoC - BB_NO_NETWORK (ネットワークなし) を使用すると、Video Codec Unit (VCU) TRD デザイン モジュール 3 がビルドしない (Xilinx Answer 71381) 2018.3
Linux Yocto 2018.1/2 Zynq UltraScale+ MPSoC - PetaLinux SDK を生成すると Video Codec Unit (VCU) TRD デザイン モジュールがビルドしない (Xilinx Answer 71382) 2018.3
Linux ドライバー 2017.1-2018.2 Zynq UltraScale+ MPSoC: QSPI ブート モードで JFFS2 ファイルシステムをマウントしていると Linux カーネル ブートにエラーが発生する (Xilinx Answer 71114) 2018.3
Linux ドライバー 2017.1-2018.2 Zynq UltraScale+ MPSoC: POR またはリブートすると、JFFS2 ファイルシステムの Linux カーネル パニックが起きる (Xilinx Answer 71439) 2018.3

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
README_content_v2018.01.txt 1 KB TXT
2018.1_PetaLinux_Package_List.xlsx 20 KB XLSX

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
55776 PetaLinux 2013.04 およびそれ以降のリリース ノートおよび既知の問題 N/A N/A

サブアンサー レコード

AR# 70896
日付 08/22/2018
ステータス アクティブ
種類 リリース ノート
デバイス 詳細 概略
ツール 詳細 概略
Boards & Kits 詳細 概略