AR# 71097

Virtex UltraScale+ HBM Controller - VCS、QuestaSim、または IES シミュレータでのシミュレーション問題

説明

問題の発生したバージョン: HBM v1.0

修正バージョン: (Xilinx Answer 69267) を参照

VCS、QuestaSim、または IES シミュレータを使用すると、HBM IP でシミュレーション エラーが発生します。  

これらは HBM IP でサポートされている唯一のシミュレータであるため、下の「ソリューション」セクションに記載されている変更がすべてのユース ケースで必要となります。

注記:

  • Vivado シミュレータは HBM IP によってサポートされていません。
  • ソリューションの手順では、Vivado でシミュレーションが起動されると想定しています。  Vivado でシミュレーションを起動しない場合は、指定の変数をシミュレーション テスト ベンチに手動で追加する必要があります。

ソリューション

このセクションでは、サポートされているサードパーティ シミュレータ ツールを HBM IP で使用する場合に必要な変更について説明します。

VCS を使用する場合:

  • Vivado 2018.2:
    • Vivado プロジェクト設定の [Simulation] タブで、vcs.simulate.vcs.more_options+notimingchecks を追加します
  • Vivado 2018.3 以降:
    • Vivado プロジェクト設定の [Simulation] タブで、vcs.simulate.vcs.more_options+notimingcheck を追加します

QuestaSim を使用する場合:

  • Vivado 2018.2 以降:
    • Vivado プロジェクト設定の [Compilation] タブで、questa.compile.vlog.more_options+notimingchecks を追加します
    • Vivado プロジェクト設定の [Simulation] タブで、questa.simulate.vsim.more_options-onfinish final +notimingchecks を追加します

IES を使用する場合:

  • Vivado 2018.2 以降:
    • Vivado プロジェクト設定の [Elaboration] タブで、ies.elaboration.ncelab.more_options-notimingchecks を追加します

Vivado 2018.3 の使用時に問題が解決されない場合は、(Xilinx Answer 71795) を参照してください。

改訂履歴
2018/05/05初版
2018/05/21vlogan を vlog に変更
2018/12/10問題の説明を変更し、IES シミュレータを追加
2019/01/07すべてのシミュレータおよび 2018.2 または 2018.3 にわたって汎用にするようにタイトル、説明、およびソリューションを変更。(Xilinx Answer 71795) へのリンクを追加。
2019/05/022019.1 用にアップデート
2019/11/06アンサーの表記およびフォーマットを明確化

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
69267 Virtex UltraScale+ HBM Controller - リリース ノートおよび既知の問題 N/A N/A

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
71795 Virtex UltraScale+ HBM Controller - HBM メモリの動作周波数が 900 MHz 以外の場合にシミュレーション エラーが発生する N/A N/A
AR# 71097
日付 12/12/2019
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
ツール
IP