MIPI D-PHY TX を使用すると、DL*_TXREQUESTHS / CL_TXREQUESTHS を同時にアサート/ディアサートできますか。
ユーザーが DL*_TXREQUESTHS / CL_TXREQUESTHS を同時にアサート/ディアサートしたとしても、MIPI D-PHY TX がデータを正しく送信できることをシミュレーション結果は示しています。
DL*_TXREQUESTHS および CL_TXREQUESTHS を同時にアサートするのは推奨されません。
MIPI D-PHY TX IP は正しい HS データを送信しているようにみえたとしても、MIPI D-PHY TX HS-->LP および LP-->HS のモードの遷移が、MIPI D-PHY 仕様 v1.1 で説明されているグローバル動作タイミング パラメーターを満たすことは保証されません。
MIPI D-PHY TX IP を使用する場合は、IP が MIPI D-PHY 仕様に違反しないようにするため、ある程度の待機時間の追加を検討する必要があります。
タイトル | サイズ | ファイルタイプ |
---|---|---|
MIPI_DPHY_TX_mode_transition.png | 114 KB | PNG |
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
---|---|---|---|
54550 | LogiCORE IP MIPI D-PHY - Vivado 2015.3 およびそれ以降のバージョンのリリース ノートおよび既知の問題 | N/A | N/A |
AR# 71205 | |
---|---|
日付 | 06/07/2018 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |
デバイス | |
ツール | |
IP |