AR# 71226

2018.1 Vivado IP フロー - デザインをパッケージすると、IP パッケージャーでデータ ファイル (MEM や DAT ファイルなど) のファイル タイプが「Unknown」(未知) になる

説明

ユーザー IP を作成するためデザインをパッケージングしています。 

ファイルはすべてファイル グループに正しく追加されているようです。 

データ ファイル (MEM や DAT ファイルなど) も追加されているのですが、そのファイル タイプが「Unknown」(未知) になっています。 

コンソールには次のような警告メッセージが表示されます。

WARNING: [IP_Flow 19-991] Unrecognized or unsupported file 'src/sram_bkb_ram.dat' found in file group 'Synthesis'.

WARNING: [IP_Flow 19-991] Unrecognized or unsupported file 'src/tri_mode_ethernet_pkt_buff_init.mem' found in file group 'Synthesis'.

パッケージされた IP の合成中には、runme.log に次のクリティカル警告メッセージが表示されています。

CRITICAL WARNING: [Synth 8-4445] could not open $readmem data file './sram_bkb_ram.dat'; please make sure the file is added to project and has read permission, ignoring

以前のバージョンの Vivado では、IP のインスタンスの出力ファイルが生成されるとき、これらのファイルは正しくデータ ファイルとして認識され、配布されていました。

ソリューション

IP をパッケージしているとき、拡張子が .dat および .mem のファイルは、(拡張子が .data または . dat のファイルのように) DATA タイプとして検出されるべきなのですが、未知のファイル タイプとして処理されます。 

未知のファイル タイプが検出されると、パッケージャーで WARNING: [IP_Flow 19-991] が出力され、その後、これらのファイルが無視され、それ以降フローのツールには渡されません。

問題を修正するには、ファイル タイプのプロパティを IP パッケージャーのファイル グループのタブで手動で設定します。

この問題は、Vivado 2018.2 リリースで修正されています。

AR# 71226
日付 06/15/2018
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
ツール