AR# 71371

UltraScale+ GTH GTY I、M、および Q グレードのデザイン アドバイザリ - 温度が極端に上昇するとデータ エラーが発生することがある

説明

I、M、および Q グレード パーツで、QPLL0 が低い温度 Tm でロックされ、その後高い温度 Tn に上昇した場合、Tn - Tm > 110 ℃ であるとデータ エラーが発生することがあります。

温度上昇 Tn - Tm が 110 ℃ 未満で、ランプ レートに依存しない場合は、この問題は発生しません。

これは、QPLL1 または CPLL ベースのデザインには影響しません。

ソリューション

QPLL0 の属性をアップデートすると、この問題は修正されます。 

このデザイン アドバイザリが記述された時点でプロダクションの Q および M デバイス (ZU4EV および ZU5EV のみ) の GTH では、この問題は Vivado 2018.2.1 に含まれる UltraScale+ FPGAs Transceivers Wizard で修正される予定です。  

その他の GTH、Q および M グレードの GTY は 2018.2.1 以降のバージョンでプロダクションになるので、このデザイン アドバイザリの問題の影響は受けません。

I グレードのみの GTH および GTY は、Vivado 2018.2.2 の UltraScale+ FPGAs Transceivers Wizard で修正される予定です。

それまでは、属性を次のように変更するとこの問題は修正されます。

  • QPLL0_CFG2[15:11] =  5'b10000
  • QPLL0_CFG2_G3[15:11] =  5'b10000

Vivado 2018.2.2 より前のバージョンの I グレード デバイスでこれらの設定を変更するための Tcl スクリプトがこのアンサーに添付されています。 

ファイルを解凍し、ReadMe.txt の手順に従って変更を加えてください。

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
TempAttr.zip 3 KB ZIP
AR# 71371
日付 08/10/2018
ステータス アクティブ
種類 デザイン アドバイザリ
デバイス 詳細 概略