AR# 71696

UltraScale/UltraScale+ DDR4 - Tcl フロー全体でリフレッシュ パラメーターを変更するサポートの追加

説明

問題の発生したバージョン: DDR4 v2.2 (Rev. 5)

修正バージョン: (Xilinx Answer 69035)

温度を検討するため、タイミング パラメーター tREFI、tRFC、tRFC_dlr はカスタム CSV を作成してしか変更できません。

ソリューション

Vivado 2018.3 では、RTL を手動で変更しなくても、リフレッシュ タイミングを調整できるように、DDR4 IP にユーザー パラメーターが追加されています。

ユーザー パラメーター
値フォーマットデフォルト値単位
C0.DDR4_TREFILong0ps
C0.DDR4_TRFCLong0ps
C0.DDR4_TRFC_DLRLong0ps


注記: 入力された値はザイリンクスでは検証されていません。

ユーザーの責任で、正しい値を入力してください。

  1. DDR4 IP を生成します。

  1. [Generate Output Products] で、[Generate] ではなく [Skip] を選択します。

  1. tREFI を設定するには、Tcl コンソールで次のコマンドを実行します。

set_property -dict [list CONFIG.C0.DDR4_TREFI <value_to_be_set>] [get_ips <ip_name>]

例:

set_property -dict [list CONFIG.C0.DDR4_TREFI {7800000}] [get_ips ddr4_0]
  1. tRFC を設定するには、Tcl コンソールで次のコマンドを実行します。

set_property -dict [list CONFIG.C0.DDR4_TRFC <value_to_be_set>] [get_ips <ip_name>]

例:

set_property -dict [list CONFIG.C0.DDR4_TRFC {260000}] [get_ips ddr4_0]
  1. tRFC_dlr を設定するには、Tcl コンソールで次のコマンドを実行します。

set_property -dict [list CONFIG.C0.DDR4_TRFC_DLR <value_to_be_set>] [get_ips <ip_name>]

例:

set_property -dict [list CONFIG.C0.DDR4_TRFC_DLR {40000}] [get_ips ddr4_0]

注記: TRFC_DLR は 3DS メモリ パーツにのみ機能します。


  1. 作業を進めて、IP の出力ファイルを生成します。


注記: これは、「Global」、「OOC per IP」、「OOC per BD」など、どのタイプの出力ファイルでもうまく機能します。

注記: ブロック図の場合、get_ips コマンドを get_bd_cells に置き換える必要があります。


改訂履歴

2018/11/05 - アンサーの作成

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
69035 UltraScale/UltraScale+ DDR4 - リリース ノートおよび既知の問題 N/A N/A
AR# 71696
日付 12/10/2018
ステータス アクティブ
種類 リリース ノート
デバイス 詳細 概略
ツール
IP