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AR# 71877

UltraScale+ PCI Express Integrated Block (Vivado 2018.2/2018.3/2019.1/2019.2) - フィールド アップデートを伴う Tandem PCIe のリコンフィギャラブル ステージ 2 サポート

説明

問題の発生したバージョン:

  • DMA / Bridge Subsystem for PCI Express - (Vivado 2018.2/2018.3/2019.1/2019.2)
  • UltraScale+ PCI Express Integrated Block - (Vivado 2018.2/2018.3/2019.1/2019.2)

修正バージョンおよびその他の既知の問題: DMA Subsystem for PCI Express (Xilinx Answer 65443) / UltraScale+ PCI Express Integrated Block (Xilinx Answer 65751)

『UltraScale+ Devices Integrated Block for PCI Express LogiCORE IP 製品ガイド』 (PG213) の「Reconfigurable Stage Twos リコンフィギャラブル ステージ 2)」には、次のような記述があります。

Essentially with Reconfigurable Stage Twos, stage 2 bitstreams can act as partial bitstreams, and therefore they are interchangeable when paired with a fixed stage 1 bitstream. (リコンフィギャラブル ステージ 2 では、ステージ 2 のビットストリームがパーシャル ビットストリームになるので、固定されたステージ 1 のビットストリームとペアにする場合は、どちらを使用してもかまいません。)

UltraScale デバイスには制限事項があり、初回コンフィギュレーションを完了させるのに使用するステージ 2 ビットストリームは、ステージ 1 ビットストリームを生成したのと同じチェックポイントから生成する必要があります。

上記の製品ガイドには、この制限事項が UltraScale+ デバイスには適用されないと書かれています。UltraScale+ デバイスを使用した場合に Vivado 2018.3 で発生する問題のため、「リコンフィギャラブル ステージ 2」は UltraScale+ デバイスではまだサポートされていません。

つまり、UltraScale デバイスの要件は UltraScale+ デバイスにも適用され続けます。

ソリューション

Vivado 2018.2 ~ 2019.2 で UltraScale+ デバイスをターゲットにしてフィールド アップデートを伴う Tandem PCIe フローを実行する場合、初回コンフィギュレーションを完了させるのに使用するステージ 2 ビットストリームは、ステージ 1 ビットストリームを生成したのと同じチェックポイントから生成する必要があります。

ダイナミック アップデートの場合は、ステージ 2 ビットストリームを使用しないでください。代わりにパーシャル ビットストリームを使用してください。

 

パーシャル ビットストリーム生成は、次に示すように、design_field_updates.tcl スクリプトで設定できます。

変更前:

set updateVer1BitstreamsResult [genBitForTandemFieldUpdate $updateVer1Name {TandemPCIe}]

変更後:

set updateVer1BitstreamsResult [genBitForTandemFieldUpdate $updateVer1Name {TandemPCIe PR}]

これで、バージョン 1 の Tandem のステージ 1 とステージ 2 の両方のファイルが、PR ビット ファイルと共に生成されます。

変更前:

set updateVer2BitstreamsResult [genBitForTandemFieldUpdate $updateVer2Name {TandemPCIe}]

変更後:

set updateVer2BitstreamsResult [genBitForTandemFieldUpdate $updateVer2Name {PR}]

これで、バージョン 2 のステージ 2 の PR ビット ファイルが生成されますが、Tandem ビット ファイルは生成されません。

これらのパーシャル ビットストリームは、アップデート領域のみをリコンフィギュレーションし、XDMA 領域はリコンフィギュレーションされません (コアが使用されている場合)。

リコンフィギャラブル ステージ 2 ビットストリームには、コアの XDMA 部分が含まれますが、ユーザーのダイナミック領域のパーシャル ビットストリームには含まれません。

注記:

  1. 上記の変更は、Vivado 2018.2/2018.3 の場合にのみ必要です。Vivado 2019.1 では既に適用されています。
  2. Vivado 2019.1.2 以降のバージョンでは、以前の Vivado バージョンと同じ機能に対して追加のパラメーターを設定する必要があります。
    下に示すように、generate_bistreams.tcl ファイルに set_param bitstream.enableMultipleStage2 false を追加します。
 
Capture.JPG



改訂履歴

2019/02/10 - 初版

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

AR# 71877
日付 01/14/2020
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
デバイス 詳細 概略
ツール 詳細 概略
IP
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