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AR# 71952

Zynq UltraScale+ MPSoC/RFSoC のデザイン アドバイザリ: PS_POR_B のアサート後に PMU GPO1[2] (MIO34) でグリッチが発生する可能性がある

説明

Vivado で MIO34 が PMU GPO1[2] に設定されている場合、PS_POR_B が Low にアサートされたときにこのラインでグリッチが発生することがあります。

デフォルトでは PMUFW は GPO1[2] (MIO34) をアクティブに High に駆動しますが、PS_POR_B をアサートしたときに MIO34 がトライステートになる前に GPO1[2] が一瞬 Low に駆動されます。

 

ソリューション

対象となるデバイス:

Zynq UltraScale+ MPSoC/RFSoC

推奨事項:

下に示す方法を使用して、このグリッチの影響を評価してください。

対象となる構成:

  • MIO34 は Vivado で PMU GPO1[2] に設定されていますか。
    • そうでない場合は、影響はありません。
  • MIO34 はボード上でグリッチの影響を受けやすい回路に接続されていますか。
    • そうでない場合は、影響はありません。
  • MIO34 は、特定のボード応答をトリガーします。この応答は PS_POR_B のアサートに関連していますか。
    • そうでない場合は、影響はありません。
  • MIO34 のグリッチ電圧を計測します。その値は『Zynq UltraScale+ MPSoC データシート: DC 特性および AC スイッチ特性』 (DS925) の PS の MIO 出力レベルに示されている Voh(min) を下回りますか。
    • そうでない場合は、影響はありません。

上記のすべての質問の答えが「はい」である場合は、次の回避策に従って PMUFW の動作を変更することをお勧めします。

回避策:

2019.1 からは、PMUFW の動作を変更して MIO34 にプルアップを付けてオープンドレイン出力のように使用し、デフォルト High 信号にすることができます。

この場合、MIO34 を Low にする必要がある場合のみ、PMUFW が GPO1[2] をイネーブルにして Low に駆動します。

この動作を強制するには、xpfw_config.h で CONNECT_PMU_GPO_2_VAL マクロを 0 にします。

重要な注記

デフォルトを High にするのには、内部プルアップでも外部プルアップでも使用できます。

 オープンドレインのディアサートからの立ち上がり時間はプルアップの強度とロードによるので、内部プルアップで十分か、外部プルアップが必要なのかを判断してください。

AR# 71952
日付 04/26/2019
ステータス アクティブ
種類 デザイン アドバイザリ
デバイス
ツール
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