Vivado 2019.1.1 で、キャリブレーション モードを FIXED に設定した状態で、LogiCORE MIPI D-PHY RX IP サンプル コードを生成しました。
ところが、合成した回路図では IDELAYCTRL_RDY が使用されていません (接続されていません)。
Vivado 2019.1.1 でキャリブレーション モードを AUTO に設定して生成された LogiCORE MIPI D-PHY RX IP サンプル コードは、IDELAY をリセットするために使用されます。
これは MIPI D-PHY IP での既知の問題で、7 シリーズのデバイスのみに影響します。
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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54550 | LogiCORE IP MIPI D-PHY - Vivado 2015.3 およびそれ以降のバージョンのリリース ノートおよび既知の問題 | N/A | N/A |
72758 | LogiCORE MIPI D-PHY v4.1 (Rev. 4) - MIPI D-PHY v4.1 (Rev. 4) 用のパッチ アップデート | N/A | N/A |