AR# 73209

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MIPI D-PHY v4.1: MIPI D-PHY IP の Tskewcal (スキュー キャリブレーション タイミング パラメーター) の最小値

説明

MIPI D-PHY v1.2 の仕様には、TSKEWCAL の最小値は 210 UI (1024 UI) だと記載されています。

定期的なデスキュー パターンの長さ (TxSkewCalHS パルス長) を 1024 UI または 128 txbyteclockhs に設定できますか。


 

ソリューション

MIPI D-PHY TX IP では、最小値である 1024 UI または 128 txbyteclockhs の定期的なデスキュー パターンを送信できます。

トランスミッターにより送信される周期的なデスキュー パターンの長さは受信側の要件を満たす必要があります。

たとえば、MIPI D-PHY TX IP から MIPI D-PHY RX IP へのループバック テストを実行する必要がある場合は、定期的なデスキュー パターンは MIPI D-PHY RX IP の最小要件を満たすように設定する必要があります。

MIPI D-PHY RX のデスキュー アルゴリズムでは、定期的なデスキュー パターンが最小限 8192 UI または 1024 rxbyteclockhs あれば正しくキャリブレーションを実行できます。

定期的なデスキュー パターンの最小値要件 (8192 UI) を満たすことができない場合は、受信した HS のロング パケットに CRC エラーが発生する可能性があります。

注記:

  1. ボード上の削除可能な物理的なスキューの最大値は、1376 ps です。
  2. 物理的なスキューが 800 ps までのシステムの場合、定期的なデスキュー パターンの長さは 8192 UI (2^13 UI) に設定する必要があります。
  3. 物理的なスキューが 1376 ps までのシステムの場合、定期的なデスキュー パターンの長さは 16384 UI (2^14 UI) に設定する必要があります。
  4. ユーザーが定期的なデスキュー パターンを 2-14 UI よりも長く設定しても、MIPI D-PHY RX の除去可能な物理的スキューの最大値は改善されません。

定期的なデスキュー パターンの長さ [UI]
定期的なキャリブレーションを実行中に、正確に削除可能な物理的なスキューの最大値
2^13
800 ps
2^14
1376 ps
2^15
1376 ps

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
54550 LogiCORE IP MIPI D-PHY - Vivado 2015.3 およびそれ以降のバージョンのリリース ノートおよび既知の問題 N/A N/A
AR# 73209
日付 04/15/2020
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
デバイス 詳細 概略
ツール
IP
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