AR# 73277

Zynq UltraScale+ MPSoC/RFSoC のデザイン アドバイザリ: 2018.x ~ 2019.1.x の XilSKey で PS システム モニターの設定がリセットされる

説明

2019.1 リリース (およびそれ以前のリリース) の XilSKey で PS システム モニターの設定がリセットされ、デフォルトから変更した設定がすべて上書きされます。

そのため、XilSKey を実行した後、PS システム モニターのデフォルト以外の設定を使用するアプリケーションが正しく機能しないことがあります。

たとえば、バックグランド監視に PS SYSMON を使用するシステムでは、チャネル アラームが無効になったり、範囲が変更されたりすることがあります。


XilSkey を直接使用するスタンドアロン例 (RPU または APU で実行) では、eFUSE への読み出しまたは書き込みアクセスが発生すると PS SYSMON がリセットされます。

PMUFW が含まれ、EFUSE_ACCESS が定義されているシステムでは、PM_EFUSE_ACCESS (53U) API 呼び出しが実行されると PS SYSMON がリセットされます。


注記: XilSKey ライブラリは PL システム モニターとは通信しないので、この問題は PL システム モニターでは発生しません。


新規デザイン アドバイザリの通知を受信する方法は、(Xilinx Answer 18683) を参照してください。

ソリューション

この問題の回避策として、2019.2 の XilSkey にはコンパイル時マクロ (XSK_OVERRIDE_SYSMON_CFG) があり、デフォルトで TRUE に設定されています。

このコンパイル時マクロを FALSE に設定すると、リセットおよび PS SYSMON 設定の上書きをディスエーブルにできます。

XSK_OVERRIDE_SYSMON_CFG を FALSE に設定した場合、2019.2 バージョンの XilSKey で PS SYSMON の設定が適切であることが確認され、不適切な場合はエラーが返されます。

2019.1 バージョン用のパッチが、このアンサーに添付されています。

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
AR73277_sdk_2019_1_preliminary_rev1.zip 809 KB ZIP
AR# 73277
日付 02/07/2020
ステータス アクティブ
種類 デザイン アドバイザリ
デバイス
ツール