AR# 7697

XPLA Professional:ABEL と PHDL の違い

説明

キーワード:XPLA, Professional, CoolRunner, fitter, ABEL, PHDL, differences, フィッタ, 違い

重要度 :標準

概要:ABEL と PHDL の違いについて

ソリューション

PHDL (Philips Hardware Description Language) は ABEL の 1 つです。

PHDL デザインのほとんどは、ファイルの拡張子を .abl に変更する作業を除き、何も修正せずにザイリンクスの Project Navigator でコンパイルできます。例外は、CoolRunner XPLA2 CPLD (マクロセルが 960 および 320 個のデバイス)の XOR ファンクションをサポートするため、PHDL でサポートされているドット拡張子 .X1 と .X2 です。PHDL に関する詳細は、『XPLA Professional User's Manual』の第 5 章と 6 章を参照してください。このマニュアルは、以下のサイトから入手できます。
<a href=http://www.xilinx.com/txpatches/pub/coolpld/doc/pro_doc.zip>http://www.xilinx.com/txpatches/pub/coolpld/doc/pro_doc.zip</a><br> <br>

下表は、PHDL ではサポートされていない ABEL の機能一覧です。

ABEL and PHDL Differences
ABEL and PHDL Differences


PHDL のコンパイラは、レジスタ属性を持つ信号 (reg, reg_d, reg_g, reg_jk, reg_sr, and reg_t) の構文チェックを行って、これらの信号にクロック (.clk) が割り当てられていること、および一貫した入力が割り当てられていることを確認します (reg_d には .d、reg_t には .t)。レジスタ属性のある信号にクロックが割り当てられていない場合、または入力の割り当てに一貫性がない場合は、エラーが発生します。レジスタ属性を使った構文チェックは、ABEL では実行できません。

また、CoolRunner CPLD には、マクロセルと出力ピンの間にインバータがありません。INVERT 属性を使用すると、インバータがレジスタ入力の論理式でエミュレートされ、AR と AP の論理式がスワップされます。ただし、CoolRunner 22V10 の場合は、マクロセルと出力ピンの間にインバータがあるので、INVERT 属性はそのまま処理されます。また、INVERT 属性は、組み合わせ信号には影響を与えません。

ABEL と PHDL の違いに関する詳細については、<a href=/xapp/xapp312.pdf>(ザイリンクス アプリケーション ノート XAPP312)</a> を参照してください。
AR# 7697
日付 01/29/2009
ステータス アーカイブ
種類 一般