AR# 8406

Virtex Constraints Editor 2.1i: 駆動力の制約が無視される。(FPGA Express のみ)

説明

キーワード: Constraints Editor, Slew Rate, Drive strength, UCF, Drive, Constraints Editor, スルー レート, 駆動力, UCF, 駆動

重要度 : 標準

概要 :

特定の出力の駆動力やスルー レートを Constraints Editor で指定しても、制約がインプリメンテーション後無視されます。

ソリューション

これは Synopsys FPGA Express デザインでの既知の問題です。Constraint Editor で制約を指定すると、その制約は制約ファイルに書き込まれます。

例えば、駆動力 4 の構文は以下のように記述されます。

NET <output portname> DRIVE=4;

FPGA Express は デフォルトでOBUF_S_12 だけでなく、EDIF ファイルも書き出します。制約ファイルにネット名、駆動力 4 という属性を設定すると、NGDBuild を実行した後 NGD ファイルで OBUF インスタンスは駆動力 12 のままに対し、OPAD インスタンスでは 4 が使用されます。
MAP は OBUF の制約のみを使用し、OPAD の制約は使用しません。

この問題を回避するには、OBUF インスタンス上に制約を配置します。UCF ファイルで以下のように配置してください。

INST C_<pad name> DRIVE = 4;

C_ は Express で合成されたネットの OBUF インスタンス名です。

この問題は、次のリリースで修正される予定です。
AR# 8406
日付 12/10/2001
ステータス アーカイブ
種類 一般