ISim
ISim シミュレーション実行ファイル コマンドのオプション
次に、ISim シミュレーション実行ファイル コマンドのオプションを示します。
メモ : このコマンドでは、大文字/小文字が区別されます。
-f <cmd_file> ISim エンジン オプションは、次回使用できるようにテキスト ファイルに記述して保存できます。 -f オプションを使用すると、cmd_file に保存されたオプションを使用してシミュレーションが実行されます。  
-guiISim グラフィカル ユーザー インターフェイスを起動します。
-hすべてのコマンド ライン オプションとその使用法を表示します。  
-intstyle
ise | xflow | silent
メッセージの表示方法を指定します。 ise に設定するとメッセージが ISE のログ ウィンドウに表示され、xflow に設定すると XFLOW のメッセージが表示されます。 silent に設定すると、メッセージは表示されません。  
-log <file_name>file_name で指定した名前のログ ファイルが生成されます。  
-maxdeltaid <number>デルタの最大値を指定します。 number は、任意の整数です。  
-nologログ ファイルを生成しません。  
-sdfnowarnSDF の警告メッセージを表示しません。  
-sdfnoerrorSDF ファイルで検出されるエラーを警告として扱います。  
-sdfmin|-sdftyp|-sdfmax <root=file>ISim で使用する遅延のタイプを指定します。
  •  -sdfmin : <root> で SDF により <file> が最小の遅延でアノテートされます。
  •  -sdftyp : <root> で SDF により <file> が通常の遅延でアノテートされます。
  •  -sdfmax : <root> で SDF により <file> が最大の遅延でアノテートされます。
-sdfroot <root_path>デザイン階層で SDF のアノテーションが適用されるデフォルトの位置を設定します。  
-tclbatch <file_name>バッチ モードをオンにします。 デフォルトでは、バッチ モードはオフです。 バッチ モードがオフの場合、シミュレーションが実行されていても、[Console] パネルに Tcl コマンドを入力できます。 バッチ モードがオンの場合、指定したバッチ ファイルのコマンドがすべて実行されるまで、コマンド プロンプトで新しく入力されたコマンドは無視されます。file_name では、実行する Tcl コマンドを含むファイル名を指定します。  
ISim の Tcl コマンドの詳細は、「シミュレーション コマンドの概要」を参照してください。
-testpusarg <string|stringvalue>シミュレータがこのコマンド ラインの引数文字列と Verilog デザイン ファイルの $test$plusarg または $value$plusarg システム関数を一致させたときに、このシステム関数に関連したテストまたはデザイン動作の変更が実行されます。
string には任意の文字列を含めることができます。 たとえば「-testplusarg HELLO」と入力できます。 Verilog ファイルで ($test$plusargs("HE")) が使用される場合、関数で true が戻されます。
stringvalue には Verilog フォーマット指示子の適切な文字列を入力します。 この文字列は、$value$plusargs システム関数呼び出しに含まれる変数に対する値を供給します。 たとえば「-testplusarg FINISH=10000」と入力します。 Verilog ファイルで ($value$plusargs("FINISH=%d", stop_clock)) が使用され、Verilog のフォーマット指示子 %d が 10000 と一致する場合は、stop_clock で値 10000 が取得され、関数で true が戻されます。
Verilog ファイルで指定されている動作を実行するには、同じ文字列または文字列と値をこのコマンド ラインオプションおよびシステム関数の両方で設定する必要があります。
-vcdfile <vcd_file>Verilog プロジェクトの VCD 出力ファイルを指定します。 デフォルト名は dump.vcd です。  
-vcdunit <unit>VCD 出力ファイルの時間の単位を指定します。 使用可能な値は、fspsnsusmssec のいずれかです。 デフォルトは ps です。  
-view <waveform_file.wcfg> -gui オプションと組み合わせて使用して、ISim グラフィカル ユーザー インターフェイスで特定の波形ファイルを開きます。
-wdb <waveform_database_file.wdb>シミュレーション データが特定のファイルに保存されます。 例 : x.exe –wdb my.wdb を実行すると、シミュレーション データがデフォルトの isimgui.wdb の代わりに my.wdb に保存されます。

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