AR# 12829

|

12.1 タイミング クロージャ/Timing Analyzer - スピードのためにタイミング/最適化要件を満たす方法 (タイミング ヒント)

説明

作成したデザインがタイミング要件を満たしていません。デザインの効率化を図るために使用できるヒントを教えてください。

ソリューション

デザインのタイミング要件を満たすためのヒントは次のとおりです。これらのヒントは、最新バージョンのザイリンクス ソフトウェアとサービス パックを使用していることが前提です。

1. 合成ツールとインプリメンテーション ツールで、スピード関連のオプションを設定します。たとえば、通常はシリコンをあまり使用しないデザインよりも高速デザインを指定できます。合成ツールのヘルプ ファイルで NGDBuild、MAP、PAR に指定できるオプションを検索し、検証します。

GUI から使用できないインプリメンテーション ツールのオプションは、コマンド ラインからツールを起動すると使用できることがあります。たとえば、DOS または UNIX プロンプトで「ngdbuild」と入力すると、使用可能なオプションのリストが表示されます。

2. コードを検証し、できる限り厳密な要件であることを確認します。

3. 設定されている制約が妥当かどうか、必要があるかどうかを検証します。デザイン内で、無視するパスや複数サイクル パスを識別できるかどうかをチェックします。

4. PAR のエフォート レベルを High に上げると、最適化アルゴリズムにより時間を割くことができます。

5. タイミング要件の 5% ~ 10% であれば、複数パスの PAR (MPPR) を実行します。

6. タイミング要件の 1% 以内であれば、再配線を実行します。

7. それでもタイミングが満たされない場合は、次を考慮してください。

- より強力な合成ツール

- より高速なパーツ (より高いスピードグレード)

- より大規模なパーツ (例 : XCV600E から XCV812E に移行する場合は、パイプラインと並列処理の量を調整する必要があります)

タイミング制約の詳細は、『Timing Constraints User Guide』 を参照してください。http://japan.xilinx.com/support/documentation/sw_manuals/xilinx12_1/ug612.pdf

AR# 12829
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
People Also Viewed