AR# 14318

|

8.1i CPLD CoolRunner-II - CoolRunner-II の終端方法および「Warning:CPLD:960: or Warning:CPLD:962 - PULLUP conflicts with previous KEEPER specification」という警告メッセージについて

説明

デザインをインプリメントすると、次のような警告メッセージの 1 つが表示されます。

 

"Warning:CPLD:960: - PULLUP specified for net DATAIN conflicts with previous KEEPER specification. PULLUP is ignored."

"Warning:CPLD:962: - KEEPER specified for net DATAIN conflicts with previous PULLUP specification. PULLUP is ignored."

 

このメッセージはどういう意味ですか。CoolRunner-II デバイスで使用できる終端方法にはどんなものがありますか。

ソリューション

CoolRunner-II デバイスには、グローバル終端と呼ばれる主要回路があり、キーパー回路 (バスホールド) として、またはプルアップとしてイネーブルにできます。 

この回路はオプションでピンごとに任意の I/O ピンに接続できます。グローバル終端回路は 1 つしかないので、プルアップとキーパー回路を同じデザインで同時にイネーブルにすることはできません。

この警告メッセージはそのことを伝えるもので、ハードウェアで両方の回路をイネーブルにできないため、キーパー (バスホールド) を優先し、プルアップ終端のリクエストが無視されることを警告しています。

この問題をチェックする場合は、ISE のプロパティ メニューで ([Fitting] タブ) [Unused I/O Pad Termination Mode] および [Input and Tristate Termination Mode] を確認し、さらにユーザー宣言の終端設定も確認してください。

 

次の表はどの終端モードを一緒に使用できるかを示しています。

 

 

14318.gif

 

 

注記:

  1. これらのすべての組み合わせで、個々のユーザー I/O にキーパー終端だけを使用できます。
  2. これらのすべての組み合わせで、個々のユーザー I/O にプルアップ終端だけを使用できます。
  3. これらのすべての組み合わせで、個々のユーザー I/O にキーパーまたはプルアップのいずれかの終端を使用できます (両方は使用できません)。

 

プルアップをイネーブルにするには、次の UCF 制約を使用します。

net datain pullup;

 

キーパー (バスホールド) をイネーブルにするには、次の UCF 制約を使用します。

net datain keeper;

AR# 14318
日付 08/17/2018
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
People Also Viewed