AR# 14887

Virtex-II/-II Pro/-4/-5/-6/-7、コンフィギュレーション - DCI 規格に設定すると多目的コンフィギュレーション ピンが正しく機能しない

説明


多目的ピンの一部 (Virtex-4/-5/-6/-7 デバイスの D0-D7、D0-D31)、INIT、ALT_VRP、ALT_VRN、および DOUT) は、コンフィギュレーション後に通常の I/O としても使用できますが、FreezeDCI:Yes を使用し、これらのピンを DCI I/O 規格に設定すると、正しく機能しません。

Virtex-II Pro/-4/-5/-6/-7 デバイスで DCIUpdateMode:Quiet を設定しても同様の問題が発生します。 原因を教えてください。

ソリューション


これらの I/O は、次の 3 つの条件が揃っている場合に正常に機能しません。
  • D0-D7、D0-D31 (Virtex-4/-5/-6)、INIT、ALT_VRP、ALT_VRN、または DOUT ピンがコンフィギュレーション後に I/O として使用される。
  • 上記のピンのうち 1 つ以上のピンが、DCI 入力または出力である。
  • FreezeDCI オプションが Yes、または DCIUpdateMode オプションが Quiet に設定されている。

上記の条件がすべて揃っていると、出力の場合、I/O がトライステート状態になるか、適正な終端処理が行われず、 入力の場合、I/O に適正な終端処理が行われません。

コンフィギュレーション中、終端設定がコンフィギュレーション モードであるのが原因で、正しく多目的ピンに送信されないために、この問題が発生します。通常の I/O モードに切り替えると、DCI 情報が終端構造を継続的にアップデートするように設定されていない場合、I/O に終端情報が含まれなくなります。

この問題を回避するには、DCI ステート マシンを継続的にアップデートするように設定します (DCIFreeze:NO または DCIUpdateMode:Quiet)。Virtex-4/-5/-6 の場合は、DCIRESET ブロックをインスタンシエートし、コンフィギュレーション後に DCI アップデートを手動でアサートして、終端が正しく設定されるようにすることもできます。

注記 :
  • この問題は、多目的コンフィギュレーション ピンである RDWR_B および CS_B には影響しません。
  • FreezeDCI は Virtex-II デバイスで使用できます。
  • Virtex-II Pro/-5/-6/-7 の場合、DCIUpdateMode は Continuous に設定する必要があります。
  • DCI_Cascade をサポートするデバイスでは、スレーブ バンクにあるピンが影響を受けます。
AR# 14887
日付 06/27/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略