AR# 29859

Virtex-5 - DCI CASCADE を使用する際のクイック リファレンス

説明

DCI CASCADE を使用する際のリファレンス情報を教えてください。

ソリューション


1. DCI CASCADE は、Virtex-5 (およびそれ以降のファミリ Virtex-6、7 シリーズ) デバイスのみでサポートされます。

2. DCI CASCADE は、デザインの制約ファイル (UCF) に次の制約を含めることでイネーブルにできます。

a. Config DCI_CASCADE = "master_bank_number slave1_bank number slave2_bank_number ";

3. カスケード接続された DCI バンクは、同じ列に含める必要があります。

4. DCI の互換性規則は、DCI CASCADED バンク全体に適用されます。

例 :

a. カスケード接続されたバンクすべてに同じ VCCO (該当する場合)

b. カスケード接続されたバンクすべてに同じ VREF (該当する場合)

c. カスケード接続されたバンク間で分割終端を使用する I/O 規格は 1 個のみ

d. カスケード接続されたバンク間でシングル終端を使用する I/O 規格は 1 個のみ

e. DCI に関するバンクの互換性規則の詳細は、ユーザー ガイドの第 6 章を参照してください。

5. カスケード接続された DCI バンクは、連続している必要があります (バンクをスキップできない)。これは、Virtex-5 のみに適用されます。Virtex-6 および 7 シリーズ FPGA ではバンクを通過することが許容されます。

6. バンク 1 および 2 は、VRP ピンおよび VRN ピンがないので、スレーブ バンクとしてのみ使用できます。

7. DCI CASCADE は、中央列にあるバンド 1 と 2 の間に配置されているバンク 0 を横切ることはできません。

8. DCI CASCADE は、一部 Virtex-5 デバイスの中央列にあるバンク 3 と 4 およびバンク 4 と 6 の間に配置されているクロック マネージメント タイル (CMT) を横切ることはできません。
メモ : ISE 9.2i 以前のバージョンでは、このハードウェア制限が適用されていない可能性があります。

9. マスター バンクには最少 1 個の DCI I/O (ダミー可) がインスタンシエートされている必要があり、この DCI I/O では DCI 終端参照に VRP および VRN 参照抵抗を使用する必要があります。

10. メモ : DCI および DCI CASCADE に関する規則の詳細は、最新の Virtex-5 ユーザー ガイドの第 6 章および制約ガイドを参照してください。

11. コマンド ラインまたはスクリプトから bitgen を実行する場合は、PCF ファイルを含める必要があります。PCF ファイルが bitgen に読み込まれると、DCI_CASCADE 属性が含められます。これは bitgen のデフォルト属性ですが、.pcf は必ず必要です。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
47900 SelectIO デザイン アシスタント: ザイリンクス デバイスとのインターフェイス N/A N/A
AR# 29859
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略