AR# 35410

MIG 7 Series および Virtex-6 DDR2/DDR3 ソリューション センター - デザイン アシスタント - デザインに格納できるコマンド数

説明

この MIG デザイン アシスタントでは、格納できるユーザー/ネイティブ インターフェイスによるコマンド リクエスト数について説明します。

注記: このアンサーは、ザイリンクス MIG ソリューション センター (Xilinx Answer 34243) の一部です。

ザイリンクス MIG ソリューション センターは、MIG に関する質問を解決するのに役立つ情報を掲載しています。

MIG を含むデザインを新しく作成する場合、または問題をトラブルシュートする場合は、このザイリンクス MIG ソリューション センターから情報を入手してください。

ソリューション

以前のアーキテクチャの MIG デザインには、特定の FIFO 深さのコマンド FIFO が含まれていました。

これにより、一度に格納可能なコマンド数が決まっていました。

MIG 7 Series および Virtex-6 DDR2/DDR3 デザインには、コマンド FIFO が含まれません。

代わりに、コマンドはバンク マシンに割り当てられます。

格納可能なコマンド数は、リクエストされるバンク マシンの数とトラフィック生成によって異なります。

バンク マシンには、それぞれ 1 つのリクエストが保持され、それが処理されてバンクが空になるまでインターフェイスは待機します。

ユーザーが再順序付けアルゴリズムに最適なリクエスト セットを送信すると、この待機状態はほとんど、またはまったく発生しなくなります。

デザインにはスタベーション メカニズムも含まれます。


コンフィギュレーション可能なバンク マシンの数は、2 ~ 8 です。

デフォルトでは、MIG は 4 つのバンク マシンを使用します。

これはエリアとパフォーマンスのトレードオフです。

この数を増やすと、FPGA ロジックのタイミングがさらに難しくなり、デザインおよびメモリ コンフィギュレーションによっては、タイミング エラーが発生する可能性があります。

タイミング クロージャはユーザーの采配で決めます。

デザイン全体のタイミング予測とタイミング スコアに基づき、7 シリーズ デバイスの場合は、ExtraNetDelay_high および Explore 指示子を使用すると、タイミング クロージャを達成しやすくなることがあります。


バンク マシンの数を変更するには、memc_ui_top モジュールを開いて、次のパラメーターを検索します。

  • BM_CNT_WIDTH = 3
  • nBANK_MACHS = 8

BM_CNT_WIDTH はバンク マシンの数を表すために必要なビット数です。

nBANK_MACHS はデザインでコンフィギュレーションされるバンク マシンの数です。


7 シリーズのデバイスに対して、バンク マシンの数を指定する機能が Vivado の 2016.4 リリースの MIG GUI に追加されました。

2016.4 より前のリリースの場合、デザインの残りの部分に変更が伝搬されるようにするためには、OOC 以外のフローを使用して mig_7series_0_mig.v ファイルを変更する必要があります。

  1. IP を生成します。ただし、出力ファイルを生成するようプロンプトが表示されたら、[Global] を選択します。
  2. Vivado 外で mig_7series_0_mig.v ファイル (デフォルトのファイル名) を編集し、nBANK_MACHS パラメーターを任意の値に変更します。
  3. 変更を保存して合成を実行し、新しい値がデザイン全体に伝搬されるようにします。

格納できるコマンド数を決定するには、該当部分をシミュレーションし、インターフェイス ビヘイビアーを確認するのがベストな方法です。

ロジックの再順序付けについては、(Xilinx Answer 34942) を参照してください。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

サブアンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
34942 MIG 7 シリーズおよび Virtex-6 DDR2/DDR3 ソリューション センター - デザイン アシスタント - 再順序付けコントローラー ロジック N/A N/A

関連アンサー レコード

AR# 35410
日付 01/17/2018
ステータス アクティブ
種類 ソリューション センター
デバイス 詳細 概略
IP