AR# 38366

Virtex-6 GTX ES デバイス - TXOUTCLK のグリッチ

説明

Delay Aligner を使用すると、TXOUTCLK にグリッチが発生します。

位相アライメントを実行した後、TXDLYALIGNDISABLE がディアサートされます。TXDLYALIGNDISABLE がディアサートされると、TXOUTCLK でグリッチが発生したり位相がシフトしたりすることがあります。 

また、この動作により TXOUTCLK で駆動される MMCM のロックが失われ、ファブリック ロジックでタイミング違反が発生することがあります。

ソリューション

ES デバイスでは、TXDLYALIGNDISABLE をトグルすると遅延ラインがリセットされます。TXDLYALIGNDISABLE が High になって遅延ラインがリセットされると、遅延ラインが突然中点に戻るため、出力クロックに歪みが発生することがあります。 

TXDLYALIGNDISABLE が Low になり、遅延ラインが Delay Aligner FSM に保管されていた値に戻るときにも、歪みが発生することがあります。

そのため、TXDLYALIGNDISABLE をトグルすると、遅延ラインを使用している場合に TXOUTCLK でグリッチが発生することがあります (POWER_SAVE[4]=0)。 


この問題は、製品デバイスでで修正されています。製品デバイスでは、TXDLYALIGNDISABLE をアサートしたときに遅延ラインが固定され、中点に戻ることはありません。

AR# 38366
日付 06/23/2017
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
デバイス
IP