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MIG Spartan-6 MCB - Spartan-6 サスペンド機能とセルフ リフレッシュを使用する方法

説明

MIG デザイン アシスタントのこのセクションでは、MIG Spartan-6 MCB デザインに適用されるサスペンド動作で使用するセルフ リフレッシュについて説明します。

メモ : このアンサーはザイリンクス MIG ソリューション センター (ザイリンクス アンサー 34243) の一部です。ザイリンクス MIG ソリューション センタでは、MIG に関する質問に対する回答をすべて閲覧できます。MIG でデザインを新しく作成する場合、または問題のトラブルシュートをする場合は、このザイリンクス MIG ソリューション センターから情報を入手してください。

ソリューション


Spartan-6 ファミリには、高度なスタティック消費電力管理機能であるサスペンド モードが提供されています。このモードでは、FPGA のコンフィギュレーション データを保持し、デザインを維持しながら、FPGA の電力消費量を抑制します。Spartan-6 デバイスでは、アプリケーションで要求されるようなサスペンド モードのオン/オフの切り替えがすばやく実行できます。Spartan-6 FPGA のサスペンド モードを DRAM セルフ リフレッシュ機能と共に使用すると、比較的長期間でメモリ アクセスがないときに、大幅に消費電力を節約できます。サスペンド モードの詳細は、『Spartan-6 FPGA 消費電力管理ユーザー ガイド』(UG394) を参照してください。

MCB ベースのインターフェイスを含んだデザインで Spartan-6 デバイスのサスペンド モード機能を使用する際には、DRAM データ保持のあるサスペンド モードと DRAM データ保持のないサスペンド モードの 2 つが推奨されます。次のセクションでは、DRAM データ保持のあるサスペンド モードについて説明します。この方法および DRAM データ保持のないサスペンド モードの詳細は『Spartan-6 FPGA メモリ コントローラー ユーザー ガイド』(UG388)の第 4 章「MCB Operation」の「SUSPEND」を参照してください。

DRAM データ保持のあるサスペンド モード

サスペンド モード中 Spartan-6 では FPGA のコンフィギュレーション データおよび FPGA アプリケーションのステートが保持されます。これは、この方法を有効にする主要プロパティの 1 つです。DRAM データ保持のあるサスペンド モードが正しく動作するには、さらに次の要件を満たす必要があります。
  1. SUSPEND_SYNC プリミティブは、MCB のセルフ リフレッシュ インターフェイスと組み合わせて使用する必要があります。 SUSPEND_SYNC プリミティブを使用して、MCB で DRAM デバイスがセルフ リフレッシュ モードにされて、サスペンド モード前のステート マシンが保持されるようにします。
  2. サスペンド モード中の I/O 動作をメモリ インターフェイスで定義する必要があります。つまり、DDR/DDR2/DDR3 メモリの CKE 信号および DDR3 インターフェイスの nRESET 信号に対し、UCF ファイルで SUSPEND 属性を DRIVE_LAST_VALUE に設定して、サスペンド モード中にこれらの信号に付けられている外部プルダウン抵抗が Low にならないようにする必要があります。
  3. サスペンド モードは、グリッチ フィルタリング オプションと共にイネーブルする必要があります。UCF で CONFIG 文を使用してください。Config ENABLE_SUSPEND = "FILTERED";

DRAM データ保持のあるサスペンド モードは、MIG 3.8 以降のデザインでサポートされています。

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
40737 MIG Spartan-6 MCB - JEDEC 仕様規定のセルフ リフレッシュ動作 N/A N/A
AR# 41310
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
IP
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