AR# 41520

Spartan-6 MCB のデザイン アドバイザリ - 最大 DDR3 データ レートを達成するための VCCINT の制限を削除

説明

Spartan-6 MCB DDR3 の最大データ レートを達成するための VCCINT の制限が削除されました。これらの制限では、ツールで拡張モードを設定するため、VCCINT 電圧の厳しい範囲および UCF 制約 (CONFIG MCB_PERFORMANCE=EXTENDED;) が必要でした。Spartan-6 MCB DDR3 インターフェイスは、標準 VCCINT 範囲内では次のように最大データ レートで動作させることができます。



この変更は 出荷されている Spartan-6 の製品デバイスすべてを対象としており、エンジニアリング サンプル (ES) デバイスは対象外です。

注記 : VCCINT の制限は、DDR2 には引き続き適用されます ((ザイリンクス アンサー 35818) を参照)。

ソリューション

MIG v3.5 ~ 3.7 では、[Memory Selection] ページに [Exntended MCB] オプションが含まれていました。このオプションを選択すると、拡張 MCB パフォーマンス範囲がイネーブルになり、生成された UCF ファイルで CONFIG MCB_PERFORMANCE=EXTENDED が設定されました。ISE 13.2 でリリースされる MIG v3.8 からこの GUI のオプションが削除され、生成された UCF で常に CONFIG MCB_PERFORMANCE = EXTENDED が設定されます。すべてのプロダクション デバイスは標準 VCCINT の範囲内 (1.14V ~ 1.26V) では最大 DDR3 データ レートで動作しますが、ISE のタイミング ツールでインターフェイスのタイミングを正しく解析するためにこの制約が引き続き必要なので、UCF ファイルから削除しないでください。

MIG v3.8 が利用できるようになるまでは、MIG の GUI で [Exntended MCB] オプションを設定し、標準 VCCINT 電圧仕様でデバイスを動作させることにより、この新しい DDR3 仕様を活用できます。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
34856 Spartan-6 FPGA のデザイン アドバイザリのマスター アンサー N/A N/A
AR# 41520
日付 02/06/2013
ステータス アクティブ
種類 デザイン アドバイザリ
デバイス
IP