AR# 45633

7 シリーズ MIG DDR3/DDR2 アドバイザリ - CKE および ODT のピン配置規則をアップデート : 既存 UCF を検証する必要がある

説明

すべての既存の MIG 7 Series DDR3 または DDR2 デザインは、CKE および ODT 信号の新しい MIG ピン配置規則に基づいて評価する必要があります。以前はこれら 2 つの信号の配置にほとんど制限はありませんでしたが、最近完了した解析により、13.3 以前のリリースに含まれる MIG で使用される CKE および ODT インプリメンテーションでタイミング問題が発生する可能性があることがわかりました。タイミング問題をなくすには、CKE および ODT がほかのアドレス/制御信号と同じように処理される新しいインプリメンテーションが必要です。13.3 以前のバージョンの MIG では許容されていた CKE および ODT ピン割り当ての中には、この新しいインプリメンテーションでは許容されないものがあります。

以前のバージョンの MIG で生成された DDR3/DDR2 インターフェイス コンフィギュレーションの多くは、デフォルトのピン配置であればこの新しいピン配置規則に既に従っていました。ただし、MIG で新しい規則はチェックされず、違反しているケースがある可能性もあるので、既存デザインすべてを検証することが重要です。新しい規則に違反している既存デザインは、ボードの再設計が必要です。

ソリューション

新しい CKE および ODT の規則

  • CKE および ODT は、ほかのアドレス/制御ピンと同じように、アドレス/制御バイト レーンに配置する必要があります。データ バイト レーンには配置できません。
  • 次の条件をすべて満たしていれば、CKE および ODT (またはほかのアドレス/制御ピン) を T0、T1、T2、または T3 のバイト グループのいずれにも属さないバンクの 2 つのピンに配置できます。これは、HP バンクの VRN/VRP ピン ロケーション、および完全にボンデイングされている HR バンクのトップまたはボトムのピンを含みます。
    • ピンがほかの機能に使用されていない。たとえば、HP バンクの VRN/VRP ピンは、DCI カスケードまたは外部終端がインプリメントされているので、DCI 基準としては使用されません。
    • 隣接するバイト グループ (T0 または T3) がアドレス/制御バイト グループとして使用されている。
    • 隣接する T0 または T3 バイト グループ にあるピンの 1 つが未使用であるか、CK メモリ クロック出力であるか、または外部 VREF 接続である。

新しい規則に関する質問や、既存のピン配置が規則に従っているかを確認するのにヘルプが必要な場合は、ウェブケースを開き、UCF ファイルおよび mig.prj を添付してください。

必要な操作

ISE 13.4 ツール リリースの MIG には、CKE および ODT の新しい規則と RTL コードが含まれています。すべての既存の MIG デザインは、新しいピン配置規則に従っていることを確実にし、発生する可能性のあるタイミング問題をなくす新しい RTL コードを入手するため、13.4 にアップグレードする必要があります。タイミング問題は、13.3 以前の MIG における ODT/CKE インプリメンテーションに関連しています。このため、新しい CKE/ODT 規則に違反しているか従っているかにかかわらず、アップデートされた RTL コードが必要です。また、新しいデザインはすべて 13.4 以降のバージョンでインプリメントする必要があります。ISE Design Suite 13.4 は 2012 年 1 月 18 日にリリースされる予定です。

注記 : このアンサーは、CKE および ODT ピン配置ガイドラインに関するデザイン アドバイザリ (ザイリンクス アンサー 41351) に置き換わるものです。アンサー 41351 は削除されています。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

関連アンサー レコード

AR# 45633
日付 08/02/2012
ステータス アクティブ
種類 デザイン アドバイザリ
デバイス
IP