AR# 46617

MIG 7 Series - QDRII+ デザインで PHASER_OUT 制約が読み出しデータ パスに適用されない

説明

問題の発生したバージョン : v1.4
修正バージョンおよびその他の既知の問題 : (ザイリンクス アンサー 45195) を参照

MIG 7 Series v1.2 の読み出しデータ バンクには、UG586 の図 2-30 にあるように、ILOGIC へ CLKB 入力を駆動するため CQ# によって駆動される PHASER_OUT が必要でした。

MIG 7 シリーズ v1.3 より、CPT_CLK_CQ_ONLY パラメーターが追加され、これはデフォルトで TRUE に設定されています。これは CQ/CQ# の機能を変更するもので、読み出しデータ バンクに PHASER_OUT は不要となっています。また、これに対応する配置制約も UCF から削除されています。

MIG 7 シリーズ v1.4 には既知の問題があり、CPT_CLK_CQ_ONLY の設定値にかかわらず PHASER_OUT が有効になっていて使用され、場合によっては、次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。

ERROR: [Place-370] An unconstrained Phaser instance has been found. Phaser instances and their associated I/O logic must be LOC constrained to a legal site locations for placement to succeed. Check to see whether all core constraints were properly used or manually add LOC constraints for the following instance(s).
Unconstrained Phaser instance(s):
Inst 'u_qdr_a_14/u_qdr_phy_top/u_qdr_rld_mc_phy/qdr_rld_phy_4lanes_2.qdr_rld_phy_4lanes/qdr_rld_byte_lane_D.qdr_rld_byte_lane_D/PHASER_OUT_inst.phaser_out'

ソリューション

これは PHASER_OUT が UCF で制約されていないために起きる問題です。

このエラーを回避するには、UCF ファイルに必要な PHASER_OUT 制約を手動で追加する必要があります。次に例を示します。

INST "*/qdr_rld_phy_4lanes_1.qdr_rld_phy_4lanes/qdr_rld_byte_lane_D.qdr_rld_byte_lane_D/PHASER_OUT_inst.phaser_out"
LOC=PHASER_OUT_PHY_X1Y15;
INST "*/qdr_rld_phy_4lanes_1.qdr_rld_phy_4lanes/qdr_rld_byte_lane_C.qdr_rld_byte_lane_C/PHASER_OUT_inst.phaser_out"
LOC=PHASER_OUT_PHY_X1Y14;
INST "*/qdr_rld_phy_4lanes_1.qdr_rld_phy_4lanes/qdr_rld_byte_lane_B.qdr_rld_byte_lane_B/PHASER_OUT_inst.phaser_out"
LOC=PHASER_OUT_PHY_X1Y13;
INST "*/qdr_rld_phy_4lanes_1.qdr_rld_phy_4lanes/qdr_rld_byte_lane_A.qdr_rld_byte_lane_A/PHASER_OUT_inst.phaser_out"
LOC=PHASER_OUT_PHY_X1Y12;

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
45195 MIG 7 Series - すべての ISE バージョン/Vivado 2012.4 およびそれ以前のツール バージョンのリリース ノートおよび既知の問題 N/A N/A
AR# 46617
日付 08/27/2014
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
IP