AR# 47108

MIG 7 Series DDR2/DDR3 - [I/O Power Reduction] を有効にしていると Synplify Pro にエラーが発生する

説明

問題のあるバージョン : v1.5
修正されたバージョンおよびその他の既知の問題 : (ザイリンクス アンサー 45195) 参照

Synplify Pro F-2012.03 を使用し、GUI で [I/O Power Reduction] をオンにし、MIG 7 シリーズ DDR2/DDR3 デザインを HR バンクに配置した状態でデザインを実行すると、NGDBuild で次のようなエラー メッセージが表示されます。

ERROR:NgdBuild:947 - bidirect pad net 'ddr3_dq_c[0]' is driving non-input buffer(s):
pin I on block ddr3_dq_obuf[0] with type OBUF


ソリューション

GUI で [I/O Power Reduction] がオンになっていて HR バンクが選択されていると、 新しい I/O プリミティブが MIG で使用されるため、こうした問題が発生します。

この場合、IOBUF_INTERMDISABEL および IOBUFDS_INTERMDISABLE プリミティブが使用されているのですが、Synplify で間違ってこの 2 つプリミティブとパッドの間に OBUF が挿入されています。

回避策 :

XST 合成フローではこの問題は起きませんが、Synplify Pro を使用する必要がある場合は、[I/O Power Reduction] をオフにしてデザインを生成してください。

IOBUF および IOBUFDS プリミティブを使用するデザインの場合は、Synplify で問題は発生しません。

[I/O Power Reduction] オプションが有効になっている場合、最上位ファイルで RTL パラメーターを変更するとこの問題を回避できます。

DATA_IO_IDLE_PWRDWN および DATA_IO_PRIM_TYPE パラメーターを、「ON」および「HR_LP」から「OFF」および「DEFAULT」にそれぞれ変更してください。

RTL パラメーターでこのように変更しておくと、メモリ I/O に対し、IOBUF_INTERMDISABL と IOBUFDS_INTERMDISABLE ではなく、IOBUF と IOBUFDS が使用されるようになります。

この問題は、DDR2/DDR3 デザインおよび Synplify にのみ見られ、今後のリリースで修正される予定です。
AR# 47108
日付 08/13/2014
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
デバイス
IP