2013.2 以降の Vivado 合成では、HDL を介してセーフ インプリメンテーション機能がサポートされています。
ツールによるこのサポートの一部として、セーフ インプリメンテーション ステートをリセットまたはパワー オンに設定できます。
例 :
reg [FSM_BITS-1:0] state /*synthesis fsm_safe_state = "reset_state" */
これにより、セーフ ステートとして reset_state が使用されます。
ステート マシンに reset_state または power_on_state がない場合、セーフ ステートはインプリメントされません。
ツールがサポートするセーフ インプリメンテーション ステートは、現在これらに限定されています。
ユーザー指定のステートは、Vivado 合成の今後のリリースでサポートされる予定です。
AR# 51237 | |
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日付 | 11/26/2014 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |
ツール |