AR# 51727

2012.2 Vivado - ELF ファイルを含むビットストリームを圧縮できない

説明


Vivado ツールでビットストリームを出力する場合、ELF ファイルを含むビットストリームを圧縮するオプションがありません。

どうすればよいですか。

ソリューション


write_ncd.tcl に次の 2 行を使用してファイルを作成します。

write_ncd -force system_stub.ncd
write_pcf -force system_stub.pcf

Vivado ツールで [Implementation Settings] をクリックします。[Implementation Settings] ダイアログ ボックスが開き、[Implementation] を選択して、[Route Design] までスクロールダウンします。[tcl.post] の右半分をクリックし、write_ncd.tcl を選択します。ダイアログ ボックスを閉じ、デザインをインプリメントします。

settings.jpg
settings.jpg


これで NCD および PCF ファイルがインプリメンテーション ディレクトリに作成され、ELF ファイルを含む圧縮されたビットストリームの作成に BitGen で使用されます。SDK で ELF ファイルを作成した後、ISE Design Suite のコマンド プロンプトを開きます。BitGen コマンドに -g compress および -bd <path to ELF file> のオプションを指定して、system_stub.ncd および system_stub.pcf を使用し、ブロック RAM に ELF ファイルを含む圧縮されたビットストリームを生成します。

Vivado プロジェクト ファイル (XPR) のディレクトリから実行した場合のフローを使用した BitGen コマンドの例は次のとおりです。

bitgen.exe -w -g compress -g StartUpClk:CCLK -bd .\vc707_multiboot_vivado.sdk\SDK\SDK_Export\golden_iprog\Debug\golden_iprog.elf .\vc707_multiboot_vivado.runs\impl_1\system_stub.ncd golden_iprog.bit .\vc707_multiboot_vivado.runs\impl_1\system_stub.pcf

注記: write_ncd.tcl ファイルへのパスは絶対パスとして入力されるので、プロジェクト ディレクトリを移動した場合はアップデートする必要があります。
AR# 51727
日付 09/26/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
ツール