iMPACT 14.1/2/3 で生成した SVF ファイルに TDO チェック エラーが発生することがあります。この TDO チェックは複数デバイス チェーンで 7 シリーズ デバイスを間接プログラムするときの一部のプロセスです。この問題は、ファイルの TDO チェック値内のデータ シフトが間違っていると発生します。エラーは、フラッシュ データの検証やフラッシュ レジスタの読み出しで発生します。この問題により、SVF ファイルがエラーになり、フラッシュ (BPI または SPI) を SVF モードで間接プログラムできなくなります。これは、複数デバイスを含む JTAG チェーンでのみ発生します。
この問題の回避策を教えてください。
この問題は iMPACT 14.4 で修正されていますが、1 つのシングル デバイス チェーンに対し生成された SVF は、IR および DR データ シフトをパッドするため SVF コマンドを使用して手動で調整することはできません。SVF はデバイス チェーン全体に対して生成する必要があり、iMPACT が自動調整します。
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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47890 | 14.x iMPACT - 既知の問題 | N/A | N/A |
AR# 53115 | |
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日付 | 06/26/2013 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |
デバイス | |
ツール |