AR# 5332

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ライセンス - 証明書ベースのフローティング ライセンスの設定方法

説明

ザイリンクス ソフトウェアの証明書ベースの FlexLM フローティング ライセンスを設定する方法を教えてください。

ソリューション

1) サーバーに FLEX ソフトウェアをインストールします。

これは、ザイリンクス ソフトウェアをインストールするかサーバーに FLEX ユーティリティをコピーすることで実現できます。

注記: サーバーがクライアントにもなる場合は、ザイリンクス ソフトウェア (ISE/Vivado/Vitis) をインストールする必要があります。

サーバーにザイリンクス ソフトウェアがインストールされている場合は、次のディレクトリの FLEX ユーティリティ (lmgrd および xilinxd など) をご使用ください。

Linux:
<installation_directory>\...\bin\unwrapped\lnx64.o
Windows:
<installation_directory>\...\bin\unwrapped\win64.o

例:
C:\Xilinx\Vivado_2020_1\Vivado\2020.1\bin\unwrapped\win64.o

サーバーがクライアントにならない場合、ザイリンクス ソフトウェア パッケージ全体 (例: Vivado/Vitis) をインストールする必要はありません。

FLEX ユーティリティは、必要なディスク容量が少ないので、入手したらサーバーに転送できます。

ライセンス実行ファイル (lmgrd)、ライセンス ファイル、デバッグおよびレポート ログ ファイルはすべて、ローカルにマウントされたディスクに配置することが推奨されます。


FLEXnet ライセンス用のサーバーとして使用可能なサポートされるオペレーティング システムの詳細は、(Xilinx Answer 39333) を参照してください。


Linux/Solaris システムの xilinxd デーモンを含むスタンドアロン FLEX ファイルを入手する方法の詳細は、(Xilinx Answer 33022) を参照してください。

2) (ライセンス サーバーに対する) ホスト ID を取得します。

フローティング ライセンスに最もよく使用される有効なホスト ID は、次のとおりです。

  • C: ドライブ シリアル番号。「vol C:」と入力します (C ドライブにする必要があります)。
  • IP MAC アドレス。「lmutil lmhostid」と入力し、返される値の 1 つを使用します。

3) フローティング ライセンスを生成します。

(Xilinx Answer 42396) を参照してください。

4) 新しいライセンス ファイルをサーバーのローカル ドライブに保存します。

このファイルは、名前を任意に指定してサーバー上のどのディレクトリにも保存できます。

5) ライセンス ファイルを変更します。

変更する必要の可能性があるライセンス ファイルの行は、SERVER、DAEMON、および VENDOR 行です (既に記述がない場合)。

  • ライセンスのデフォルトのポート番号は 2100 です。2100 が使用されている場合、任意のポート番号に変更できます。
  • ライセンス ファイルのサーバー名は、サーバーのホスト名と一致している必要があります。サーバー名が不明な場合は、代わりに IP アドレスを使用できます。

    例: SERVER elmo 00A0C91412DB 2200

    ライセンスに VENDOR または DAEMON 行が含まれている場合で、環境変数 PATH に xilinxd 実行ファイルがないときは、xilinxd 実行ファイルへのパスを変更する必要があります。

    PC の場合:
    VENDOR xilinxd c:\xilinx\bin\nt\xilinxd.exe

    UNIX の場合:
    DAEMON xilinxd /usr/xilinx/sol/bin/xilinxd

    ファイアウォールを通じてサーバーおよびクライアントが接続されている場合、ファイアウォールによってアクセスが提供されるようにするためにリターン ポートを指定する必要があります。詳細は、(Xilinx Answer 33115) を参照してください。

6) サーバーで lmgrd を起動します。

『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: リリース ノート、インストール、およびライセンス』 (UG973) の「ライセンス キー ファイルのインストール」に記載されている手順に従います。

(UG973) - https://japan.xilinx.com/support/documentation/sw_manuals_j/xilinx2020_1/ug973-vivado-release-notes-install-license.pdf

(このユーザー ガイドの異なるバージョンが必要な場合は、上記の URL の xilinx2020_1 の部分を、xilinx2019_1 のように必要なバージョンに変更します)。


Windows でサービスとして実行するようにライセンス マネージャーを設定する方法の詳細は、(Xilinx Answer 32780) を参照してください。

7) ライセンス サーバーを使用するようにクライアント コンピューターを設定します。

このためには、XILINXD_LICENSE_FILE システム環境変数を変更します。

これは、Vivado License Manager (VLM) またはコマンド/ターミナル コンソールのコマンドを使用して実現できます。

LM_LICENSE_FILE を使用してライセンス サーバーをポイントすることも可能です。

詳細は、(Xilinx Answer 42503) を参照してください。

例:

XILINXD_LICENSE_FILE=2200@elmo

注記: ポート番号 (2200) およびサーバー名 (elmo) は、ライセンス ファイルに含まれているポート番号およびサーバー名と一致している必要があります。

SERVER elmo 00A0C91412DB 2200

アクティベーション ベースのフローティング ライセンスを設定するには、(Xilinx Answer 60522) を参照してください。

ノードロック ライセンスを設定するには、(Xilinx Answer 38293) を参照してください。

AR# 5332
日付 10/02/2020
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
ツール
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