このアンサーは、AXI GPIO コアのリリース ノートおよび既知の問題を記述したもので、次の内容を含みます。
このリリース ノートおよび既知の問題は、Vivado 2013.4 以前のツール バージョンで生成されたコアを対象としています。
過去の既知の問題および ISE のサポート情報は、『IP リリース ノート ガイド』 (XTP025) を参照してください。
AXI GPIO LogiCORE IP ページ:
https://japan.xilinx.com/content/xilinx/ja/products/intellectual-property/axi_gpio.html
一般情報
サポートされるデバイスは、次の 3 つの場所から確認できます。
各バージョンにおける新機能と追加されたデバイス サポートのリストは、Vivado デザイン ツールに含まれるコアの変更ログ ファイルを参照してください。
バージョン対照表
次の表に、コアの各バージョンに対して、それが最初に含まれた Vivado デザイン ツールのバージョンを示します。
コア バージョン |
Vivado ツール 適用バージョン |
---|---|
2.0 | 2013.4 |
2.0 | 2013.1 |
1.01.b | 2012.4 |
一般的なガイダンス
次の表に、LogiCORE IP AXI GPIO コアを使用する際の一般的なガイダンスを含むアンサーを示します。
アンサー | タイトル |
---|---|
(Xilinx Answer 55248) | Vivado タイミング制約と IP 制約 - IP に「CRITICAL WARNING: [Vivado 12-259] No clocks specified, please specify clocks」または「CRITICAL WARNING: [Vivado 12-1387] No valid object(s) found for set_max_delay」というクリティカル警告が表示される |
(Xilinx Answer 51779) | Zynq-7000 SoC サンプル デザイン |
(Xilinx Answer 39412) | 12.3 EDK、AXI_GPIO - ip2bus_wrack および ip2bus_rdack がシミュレーション中に X になる |
既知の問題および修正された問題
次の表に、Vivado 2013.1 でリリースされた AXI GPIO コア v2.0 以降の既知の問題を示します。
注記: [問題の発生したバージョン] 列には、問題が最初に見つかったバージョンを示しています。問題はそれ以前のバージョンでも発生していた可能性がありますが、以前のバージョンではそれを検証するテストは実行されていません。
アンサー | タイトル | 適用バージョン バージョン |
適用バージョン バージョン |
---|---|---|---|
なし |
改訂履歴
2013/04/03 - 初版
2013/12/18 - 2013.4 用にアップデート
AR# 54451 | |
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日付 | 06/13/2018 |
ステータス | アクティブ |
種類 | リリース ノート |
ツール | |
IP |