AR# 57399

Spartan-6 - LogiCORE IP DisplayPort v3.2 - VESA 仕様の終端により AUX ステート マシンで問題が発生する

説明

問題の発生したバージョン : v3.2
修正バージョンおよび既知の問題 : (ザイリンクス アンサー 33258) を参照

VESA DisplayPort 仕様では、AUX チャネルが駆動されていないとき、差動ペア (P および N) を同相電圧の基準点に終端または調整する必要があります。
この終端により、Spartan-6 I/O で 0.4us の UI を超える可能性のある内部ノイズが生成され、v3.2 Rev 2 のコアに追加されたソフト AUX ノイズ フィルターを通過してしまいます (ザイリンクス アンサー 55359)。このノイズの長さが通常のデータ長と非常に似ているため、AUX ノイズ フィルターだけでは十分ではなくなります。

AUX トランザクションが開始するときは常に SYNC ワードから始まり、26 から 32 の連続した遷移があって、その直後に 2us High と 2us Low が続きます。
DisplayPort v3.2 コアではこの SYNC ワードは検出されるのですが、連続した遷移は検索されず、AUX ノイズ フィルターを通過するノイズがステート マシンに達してしまいます。

ソリューション

DisplayPort v3.2 Rev 8 およびそれ以降のバージョンのパッチには、ソースおよびシンク コアの両方に対しアップデートされた AUX ステート マシンが含まれています。このアップデートされた AUX ステート マシンは、SYNC ワードの 26 から 32 の連続した遷移と、それに続く START コード (2us High および 2us Low) を検出しようとします。AUX トランザクションは SYNC ワードが検出された後にコアによって処理されます。

7 シリーズ デバイスの場合は、Vivado ツールで使用できる最新版のコアにアップグレードすることを推奨します。この問題は DisplayPort v4.1 コアで修正されています。

DisplayPort v3.2 のパッチは (ザイリンクス アンサー 53422) からダウンロードできます。
ソース コアはリビジョン 4 またはそれ以降のリビジョンである必要があります。
  たとえば VERSION_REGISTER (0x0F8) は 03020400 になります。

シンク コアはリビジョン 8 またはそれ以降のリビジョンである必要があります。
  たとえば VERSION_REGISTER (0x0F8) は 03020800 になります。

改訂履歴
2013/9/9 - 初版

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
53422 LogiCORE IP DisplayPort v3.2 - パッチ アップデート N/A N/A
55359 LogiCORE DisplayPort v3.2 - AUX チャネルのノイズにより AUX ステート マシン コアが停止する N/A N/A
AR# 57399
日付 09/18/2013
ステータス アーカイブ
種類 一般
デバイス
IP