AR# 57669

Vivado で生成された DO スクリプトが 32 ビット版の ModelSim とは互換性のない DLL をポイントしているため、ModelSim で AXI BFM をシミュレーションできない

説明

Vivado から AXI BFM コアのシミュレーションのため ModelSim を起動させると、次のようなエラー メッセージが表示されます。

 vsim -L unisims_ver -L unimacro_ver -L secureip -lib work -voptargs=\"+acc\" -pli G:/xbuilds/2013.1_0305_1/installs/nt64/Vivado/2013.1/ids_lite/ISE/lib/nt64/libxil_vsim.dll -t 1ps cdn_axi_bfm_0 glbl
# ** Note: (vsim-3812) Design is being optimized...
#
# ** Note: (vsim-3865) Due to PLI being present, full design access is being specified.
#
# Loading G:/xbuilds/2013.1_0305_1/installs/nt64/Vivado/2013.1/ids_lite/ISE/lib/nt64/libxil_vsim.dll
# ** Error: (vsim-3193) Load of "G:/xbuilds/2013.1_0305_1/installs/nt64/Vivado/2013.1/ids_lite/ISE/lib/nt64/libxil_vsim.dl
l" failed: Bad DLL format.
#
# ** Error: (vsim-PLI-3002) Failed to load PLI object file "G:/xbuilds/2013.1_0305_1/installs/nt64/Vivado/2013.1/ids_lite/ISE/lib/nt64/libxil_vsim.dl
l".

ModelSim は 32 ビット モードで実行されているので、それがポイントする DLL とは互換性がなく、このエラーが発生しています。

ModelSim/Questa は 32 ビット モードであるため、DO スクリプトが 32 ビット版の DLL をポイントするように、ツールが判断できるようにすることは可能でしょうか。

ソリューション

2013.3 では、32 ビット版と 64 ビット版の両方の ModelSim ツールセットがインストールされている場合、Vivado は 64 ビットのプラットフォームでは 64 ビット版の ModelSim を呼び出します。

ModelSim の 32 ビット版が使用されている場合、それを自動的にツールが判断することはできません。

次のプロパティを設定してこれを制御することができます。

set_property MODELSIM.64BIT 0 [current_fileset -simset] 

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
59667 Vivado/ModelSim - PLI (AXI BFM) の場合 ModelSim で「Error: (vsim-3193)」および「Error: (vsim-PLI-3002)」 というエラー メッセージが表示される N/A N/A
AR# 57669
日付 12/16/2014
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール
IP