AR# 59134

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Vivado 制約 - for loop は XDC ではサポートされていない

説明

XDC ファイルからの for loop で制約を入力すると、その制約は予期どおりには適用されません。

ソリューション

XDC 制約は次の組み合わせです。

  • 業界標準の Synopsys デザイン制約 (SDC v1.9)
    および
  • ザイリンクスの物理的制約

XDC 制約ファイルは TCL パーサーで実行される TCL スクリプトとは同じようには機能しません。 

XDC ファイルでは、TCL コマンドの一部のみが有効です。 

このため、for loop は正しく機能せず、XDC ファイルではサポートされていません。 


for loop の形式で制約を適用するには、TCL スクリプトで制約を生成し、次のいずれかの方法でそれを実行します。

  1. フローの任意点で TCL スクリプトを明示的に実行するには、source コマンドを実行します。
     
  2. TCL スクリプトをプロジェクトの制約セットの 1 つに追加します。
    Vivado Design Suite では、XDC ファイルと TCL スクリプトを同じ制約セットに混合させることができます。
    TCL スクリプトおよび XDC ファイルは、Vivado IDE で表示されているのと同じ順番 (同じ PROCESSING_ORDER グループに属している場合) で読み込まれます。または report_compile_order -constraints というコマンドでレポートされている順番で読み込まれます。
    変更された制約が、TCL スクリプトのものではなく、1 つの XDC ファイルからのものである場合にのみ、これらの変更された制約は元の場所に保存されます。
    TCL スクリプトにより生成された制約は、インタラクティブには変更できません。
     
  3. 合成またはインプリメンテーション run の前または後に、カスタム TCL スクリプトを実行できる、tcl.pre または tcl.post オプションを設定し、TCL フック スクリプトを定義します。


AR# 59134
日付 12/17/2014
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール
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