AR# 59174

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Zynq-7000 SoC: QSPI プログラミング/ブートに関するチェックリスト

説明

Zynq-7000 SoC で QSPI プログラミングおよびブートのデバッグを行う際に必要な項目、作業、注意事項が、ここにまとめられています。

ソリューション

サービス リクエストを開く前に、次の必要な情報をすべて用意しておきます。


1) QSPI フラッシュおよびコンフィギュレーションはザイリンクスでサポートされていますか。

サポート カテゴリー (Supported、Limited Support、Unsupported) を判断するには、(Xilinx Answer 50991) を参照してください。

完全なフラッシュ名、コンフィギュレーション タイプ (シングル、デュアル パラレル、デュアル スタックド)および電圧を提出してください。コンフィギュレーションが「標準」でない場合は (マルチプレクサ、レベル シフターなど)、ボード回路図も提出してください。


2) Zynq はプロダクション シリコンですか。

0xF8007080 から PS_VERSION を読み出して確認するには、XMD を使用します。                           

レジスタ 0xF8007080 でシリコン バージョンを確認してください。


3) JTAG チェーンは正しく動作していますか。

CPU に接続するには XMD を使用してください。

JTAG チェーンの詳細を知らせてください (チェーン内のデバイス数、Zinq の数、カスケードまたは独立した JTAG の Zinq の数、チェーンのレベル シフターなど)。XMD エラーがあれば報告してください。


4) ブートのどの段階で Zynq はエラーになっていますか。BootROM ですか。それとも FSBL ですか。

    これを確認するには、FSBL デバッグ情報が出力されるように設定して、イメージをプログラムします。#define FSBL_DEBUG_INFO in fsbl_debug.h

    ブート中に UART に何か表示された場合は、

      その出力内容を提供してください。FSBL はユーザー アプリケーションで、SDK を使用して簡単にデバッグできます。サービス リクエストを開く前に簡単な問題調査を行ってみてください。

      - ブート中、何も UART に出力されない場合は、UART のボーレートをまず確認してください。

      ブート後の INIT_B (High/Low、または点滅)、REBOOT_STATUS および BOOT_MODE レジスタのステータスを提示してください。

      ブート イメージが正しくプログラムされていない場合は、手順 5 に進んでください。


      5) SDK および iMPACT でプログラムができなくなっていますか。

      • SDK / iMPACT QSPI プログラムの既知の問題および回避策については、(Xilinx Answer 59275) を参照してください。
      • デバッグ目的で、デバッグ環境変数である XIL_CSE_ZYNQ_DISPLAY_UBOOT_MESSAGES を 1 に設定することができます。詳細は、(Xilinx Answer 59272) を参照してください。

      使用しているツールのバージョンを知らせてください。プログラムを実行するのに使用したツールと同じバージョンでイメージが構築されていることを確認してください。

      プログラミング用に使用されているブート モードの設定を提示してください (JTAG または QSPI からのブート)。

      XIL_CSE_ZYNQ_DISPLAY_UBOOT_MESSAGES 変数を使用して得られたログを提出してください。


      6) U-Boot を使用すると機能しますか。

       

      Wiki にある最新リリースのイメージからあらかじめビルドされている u-boot.elf を使用して、(UG873) の「JTAG および U-Boot コマンドを使用し、ブート イ メージで QSPI フラ ッシュをプログラムする」セクションにある手順を含め、このガイドに沿ってください。

      Wiki にある U-Boot イメージを使用したプログラミングのログを提出してください。使用した U-Boot のバージョンを指定してください。


      7) ボード デザインは、プログラミングに使用される QSPI 周波数をサポートしていますか。

       

      QSPI クロック周波数を確認するには (CLK ピンのQSPI_REF_CLK および QSPI_CLK)、U-Boot を使用してクロック設定を再確認してください。

      クロック周波数が 40MHz より速いか遅いかにより、QSPI には 2 つの動作モードがあります。QSPI のクロック速度を計算して確認してください。

      QSPI クロック周波数を確認するため、レジスタ設定および計算を提出してください。


      8) ザイリンクスのスタンドアロンのサンプルは機能していますか。

       

      どこでサンプルがエラーになっているかを理解するため、デバッグがある程度必要になります (SDK デバッガーを使用するか、デバッグ結果を追加するなど)。

      QSPI の初回クエリーでの問題ですか。それとも書き込みと読み出しとの間に不一致がありますか。

      リードバックされたデータにエラー パターンがありますか。(特定ビットが 1 または 0 にスタックする)

      ザイリンクスのスタンドアロンのサンプルで検出されたエラーのタイプを報告してください。

      AR# 59174
      日付 05/28/2018
      ステータス アクティブ
      種類 一般
      デバイス
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