AR# 59184

7 Series FPGAs GTX/GTH Transceivers Wizard v3.1 - EXAMPLE_SIMULATION が gtwizard_0_tx_startup_fsm.v に渡されない

説明

このアンサーでは、EXAMPLE_SIMULATION パラメーターおよび 7 Series FPGA Transceivers Wizard v3.1 でこのパラメーターを有効にするために必要な変更点について説明します。

ソリューション

EXAMPLE_SIMULATION は、シミュレーションにて GTH/GTP RX の DRP ベースのリセット シーケンスを回避して TX および RX 側でのシミュレーションを加速するために Vivado 2013.4 で導入された新しいパラメーターです。これは、シミュレーションの UNISIM モデルの要件を回避するためのものです。GTH の場合は (ザイリンクス アンサー 53779)、GTP の場合は (ザイリンクス アンサー 53561) を参照してください。実際のハードウェアにデザインをインプリメントする際にはリセット ロジックを使用する必要があるため、これはシミュレーション目的の場合にのみ「1」に設定するようにしてください。

ただし、このパラメーター値は TX リセット ステート マシンに正しく渡されませんので、回避策として次の変更を実施してください。この問題は Vivado Design Suite 2014.1 でリリースされる次のバージョンで修正される予定です。

  1. <component_name>_init.v/vhd ファイルを開きます。
  2. VHDL の場合は、tx_startup_fsm コンポーネントの宣言時にパラメーターを追加します。
    構文 :
    EXAMPLE_SIMULATION             : integer   := 0;
  3. tx_startup_fsm モジュール インスタンシエーションでパラメーター EXAMPLE_SIMULATION を上書きします。
    構文 :
    Verilog の場合 :  .EXAMPLE_SIMULATION  (EXAMPLE_SIMULATION)
    VHDL の場合 : EXAMPLE_SIMULATION => EXAMPLE_SIMULATION
  4. シミュレーション用に EXAMPLE_SIMULATION が 1 に設定されていることを確認します。
AR# 59184
日付 02/05/2014
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
IP