AR# 59901

UltraScale FPGA Gen3 Integrated Block for PCI Express v3.0 - Vivado での GT ウィザード モードのイネーブル方法

説明

このアンサーでは、Vivado 2014.1 の UltraScale FPGA Gen3 Integrated Block for PCI Express v3.0 コアで、GT ウィザード モードをイネーブルにする手順を説明します。

GT ウィザード モードをイネーブルにするには、次のコマンドが使用されます。

1.     create_ip -name pcie3_ultrascale -vendor xilinx.com -library ip -module_name <component_name>
2.    set_property -dict [list CONFIG.dis_gt_wizard {false}] [get_ips <component_name>]

変数 dis_gt_wizard が false に設定されると、GT ウィザード モードはイネーブルになります。コアが生成されると、GT Wizard コアはサブコアとして表示されるようになります。

dis_gt_wizard が true に設定されると、UltraScale FPGA Gen3 Integrated Block for PCI Express コアの一部として、GT チャネル ブロックが配布されます。

ソリューション

GT ウィザード モードをイネーブルにするには、次の手順に従ってください。これはデフォルトでディスエーブルになっています (dis_gt_wizard が True に設定されている)。

手順 1 :
Vivado 2014.1 で Ultrascale デバイスをターゲットにしたプロジェクトを作成し、IP カタログをクリックします。UltraScale FPGA Gen3 Integrated Block for PCI Express コアがリストされているはずです。

手順 2 :
Tcl コンソールで次のコマンドを入力します。
create_ip -name pcie3_ultrascale -vendor xilinx.com -library ip -module_name pcie3_ultrascale_0

手順 3 :
手順 2 のコマンドの後、次のコマンドを入力します。
set_property -dict [list CONFIG.dis_gt_wizard {false}] [get_ips pcie3_ultrascale_0]

手順 4 :
パラメーターが false に設定されたら、[Sources] パネルで XCI ファイルを右クリックし、[Generate Output Products] を選択します。

[Sources] パネルの [IP Sources] タブで [pcie3_ultrascale_0] ツリーを展開表示させると、[Sub-cores] の下に [pcie3_ultrascale_0_gt] が表示されているはずです。

注記 : ほかのパラメーターをカスタマイズする必要がある場合は、カスタマイズ GUI を開いたときに、XCI ファイルをダブルクリックします。

すべての必要なパラメーターが設定できたら、[OK] をクリックして、コアを再び生成します。

改訂履歴 :
2014/04/02 - 初版
AR# 59901
日付 04/16/2014
ステータス アクティブ
種類 一般
IP