AR# 62442

MIG UltraScale - MIG ピン プランニングが 2015.1 で I/O ピン プランナーに統合されるまでの、カスタム ピン配置を使用した MIG IP の自動生成方法

説明

MIG UltraScale には、現在既存のピン配置に対し簡単にフローを使用する方法はありません。  

最初にピン配置を作成するためや、ピン変更のために XDC ファイルをアップロードする機能はまだ利用できません。 

現時点では、MIG ツールを開いて、すべてのピンを手動で入力する必要があります。

さらに、IP の変更が必要な場合は、手動のピン選択をもう一度すべて入力し直さなければなりません。  

Vivado 2015.1 より、MIG I/O ピン プランニングは Vivado I/O ピン プランナーを使用するようになります。  

これで、XDC をインポートすることができ、MIG IP 内の I/O 配置およびマッピングは自動的に作成されるようになります。

2015.1 がリリースされるまでは、このアンサーにある Tcl スクリプトを使用して、XDC を入力して IP を作成してください。

スクリプトの使用方法は次のとおりです。

ソリューション

get_mig_pin_mapping スクリプトの使用手順
1. 添付の get_mig_pin_mapping.tcl スクリプトをダウンロードして保存します。
2. 目的の MIG UltraScale IP をコンフィギュレーションします。
3. IP を生成するために MIG ツール内で [OK] をクリックしますが、[Generate Output Products] のプロンプトでは [Skip] をクリックします。

output_product.jpg




4. Vivado Tcl コンソール内で、先ほどダウンロードした get_mig_pin_mapping.tcl のディレクトリに移動します。
5. 次のコマンドを実行します。

source get_mig_pin_mapping.tcl
set properties [get_mig_pin_mapping -part xcku060-ffva1156-2-e-es2 -xdc mig_0.xdc]
set_property -dict $properties [get_ips mig_0]

TCL コマンドに関する重要なお知らせ

  • カスタム ピン配置を含む XDC が TCL スクリプトと同じディレクトリにない場合は、set properties コマンドに該当するパスを追加してください。
  • mig_0 は MIG IP インスタンス名の例で、アップデートする必要があります。set_property コマンドを実行するときは、コア生成中に使用した名前を使用してください。
  • スクリプトの使用方法を確認するには、 get_mig_pin_mapping -help を使用します。
  • 上述の set properties コマンドで使用されているパーツは参考用です。実際には Vivado プロジェクトに使用されている正確なパーツ番号に変更してください。

6. 前に生成した MIG の XCI ファイルを右クリックし、[Generate Output Products] をクリックします。

すべてのファイルが生成されるように [Generate] をクリックします。また、選択されている場合はアウト オブ コンテキスト (OOC) 合成が実行されます。


これで MIG が TCL スクリプトを使用して XDC ピン配置入力に応じてコンフィギュレーションされ、一般的な使用目的で使用できるようになります。

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
get_mig_pin_mapping.tcl 7 KB TCL
AR# 62442
日付 02/13/2015
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
IP